ウソ
大雪の年になると決まってやってきて庭の桜の花芽を食い荒らす憎たらしい「ウソ」。こいつがやってくると大木の桜もわずか4・5日で全て食い尽くしてしまいます。そんな年はまったく花の無い寂しい春となりますが、奴らも生きるため、悪気はないと知りつついろいろな方法で撃退しましたが効果は薄く近頃は食べられるがままの状態でした。 例年この時期、2メートル前後の積雪ですが今年は平年の4~5分の1程です。今朝の庭の積雪はおよそ40センチ、こんな暖冬少雪の年にはやってこないだろうと思っていたところ今週になって朝夕決まって2~30羽の群れが飛んできて花芽を食べ始めました。群れの数は少ないとはいえやはり食べるのをただ見ているのは口惜しい。さりとて対抗手段も無し(-_-;) 雪が少なくても山には食べるものが無いのか?それとも、町の食べ物は山のものより旨いと学習したのか?ブナの実が実らないせいか、年末になって飢えた熊が市街地に出没し射殺されたが他にも山に何か異変が起こっているのか、このところ環境の様子がどうもおかしい。
普通の降雪の年なら、このくらいの食痕はすぐに雪に埋もれてしまうので気づかないでしょうが雪が降らないので食べかすは増えるばかりです。この1個のつぼみは咲いたときには3~5輪の花となります。ウソは姿はかわいいけど忌々しくて憎たらしい奴です。
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