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2007年1月 6日 (土)

寒波

 この冬は昨シーズンに比べて今のところ圧倒的に雪が少なく暖冬気味です、明日からはこの冬3回目の寒波がやってくるという。12月初めが1回目その雪がすっかり解けた年末に2度目、年始にかけては3月並の陽気。今度の寒波もどうやら長続きしそうにない。子供の頃の冬といえば、今よりもっともっと寒く、道路は雪で閉ざされ唯一の交通機関は国鉄だけ、どこに行くにも歩き。輸送は橇か背中に背負って歩くという時代でした。60年代になってようやく道路は除雪されはじめ、雪国の冬は一変しました。今では除雪は行き届き、どんな大寒波でも数日もあれば通れるようになります。昔は衣類も家の造りもお粗末でしたがそれを苦とも思わず、寒さに耐えていました(・・・というよりそれが普通と思っていたので辛いとか感じていませんでした) それに引きかえどこも暖房は行き届き、衣食住すべてが恵まれるにつれ冬がいやだと思う心が芽生えてきました。暖地と同じ生活を求めてもっと便利に、もっと暖かくという欲求はエスカレートするばかり。その結果、得たものは多いが、異常気象というしっぺ返しが襲いかかり、これから失うものはそれ以上に多くなりそうな予感がする。昔は寒中(暦で言う寒中も死語に近い)に雨が降ったりすることなどほとんど無かった、そんなことを感じながら、気象の歯車がなにか少しづつ狂ってきたような気がするのは80年代頃からでしょうか。 極端に小雪だったり豪雪だったり。近頃真冬の気温が少しずつですが上がっていることを実感し、日本が豊かになってきた年代と異常気象の始まりは符合しています。この先いったいどうなるのか? (ーー゛)

Photo_11  これは旧年12月29日の除雪の様子です。前夜は積もっていませんでしたが夜半から激しく降りこの時点で約30センチの積雪。早朝4時ころ除雪車の出動でした。ブルドーザの時代に比べ今のタイヤドーザの第3世代のマシンは格段に静かです。気が付かないうちに終わることもしばしば。

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