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2008年4月26日 (土)

シュン?旬の話です

 去年の6月に種蒔きしたプリムラオブコニカが、冬を越し今満開となって咲いている。えっ・・今頃??プリムラの類は花屋の店頭では1月末から2月が最盛期、そのオブコニカである。

 「時期外れ・・・」と思うのが普通の印象だろう。考えてみるとシクラメンだってポインセチアだって今では年末が出荷の最盛期、あの赤と緑は確かにクリスマスを象徴している。シンビジュウムも贈答とか普段と違うハレの日である年末年始に多く出回る、だからその頃咲くのが普通だと思う人が殆どだろう。だが、これらを人為的調節(日照や温度)しないで咲かせれば2月か3月にあのおなじみの草姿になるのが普通だ。人間の都合に合わせて咲かせていることを、買う人は全く知らされていないから、当たり前の時期に咲くと異常ではないかと思う、普通が普通で無くなってきた。(>_<)

 光や温度を調節されて咲いた花は、それを知らずに買って育てても枯らしてしまうことが多い。その結果「花を育てるのは難しい」と思い込んでしまう。生産者とって花は商品であり、買う方にとっては消耗品、これでは花が可哀そう。花に限ったことではない、本来食べ物も旬の時期を生産者が狂わせている。消費者はそれを知らない。消費者が求めていることもある。

 当たり前に旬の食べ物を食べ、花を見ていた暮しに変化が出てきたのは、冷凍技術の発達やハウスなどの栽培技術の進歩、そして流通の高速化などでモノが一年中市場に溢れる状況が生まれる、それとともに次第に「旬」の時期が分かりにくくなっている。夏のモノは春から、春のモノは冬から・・・。生産の側から見ると旬を早く出すことで希少性から利益を上げることができ、売る側は売るために宣伝し、消費する側はそれを旬と思い込んでしまう(ーー;)。

 今では、春の七草は店頭では、厳寒真っ盛りの「暦の七草」に合わせてトレイや鉢植えで売っている。イチゴの出荷最盛期はクリスマス。1月になると値段が下落、特売で並ぶ。山菜だって3月には八百屋の店頭に・・・魚介類も然り。今の子供達はトマトもキュウリも年中あるものと思っている(>_<) 味にしても初夏のイチゴ、真夏のトマトはあの旬のものとは雲泥の差! 温暖化・C02の排出問題が取りざたされているが、本来出るべき時に自然に実ったものを味わい愛でることは環境にも優しいし旨い。それを普通と思えないことは異常だ。 

 花だって季節の気温や風や空気に映えてこそ美しく見えると思うのだが・・・そういうことが旬(^^♪ もっと旬を感じよう。妻有の里は今まさに旬の宝庫だ。・・・今夜は息子が山から採って来た木の芽、トリアシ、ウルイ、コゴメなど旬の山菜で一杯 bottle 酔ってしまったのか感じることを上手い言葉で上手くまとめる事ができない・・・(*_*; 取り留めの無い日記であった(^^ゞ

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