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2008年6月20日 (金)

ヒガンバナ復活

 2000年の大地の芸術祭で町内に設置された恒久作品「ヒガンバナ」が今年の春の雪解け時に破損しているのが見付かった。その後早速復旧の手続きをしていたのだが、お役所仕事のせいであろうか、なかなか手付かずで放置されたままになっていた。

 予算の関係もあったらしいが、作品自体も特殊な方法で作られていたため、ここらあたりの業者ではそのサイズに合う材料が見付からず、ステンレスのパイプを旋盤で削りだして試行錯誤しながらようやく今日完成し設置された。

Dsc00032_2  作品復活にあわせ来週の日曜日に町内のみんなに呼びかけて、花壇の植え替えと作品後方に見えるガゼボの塗装をすることになった。とはいえどこの作品も第4回の芸術祭からは予算が大幅に減額し、古い作品の維持管理が次第に困難になってきている。当初は花壇の維持費が年間8万円程度 あったものだ。これを1回に300株近い花苗と肥料代として年2回の植え替えが出来たが、今年からは減額され5万円になってしまった。これではこれまでどおり春秋2回の植え替えが困難になってしまった。花壇はヒガンバナと一体であり、この金額はヒガンバナを作品として維持するための作品制作費のようなものであって労力の代償ではない。そうした労力はすべて住民の奉仕によって賄っているのだ。費用不足で今年の秋は花の植え替えが出来そうにない。おまけに花壇の縁取りの枕木も腐食し崩れかけている。こうした改修にも費用がかかる。労力はみんなの奉仕で何とかしてきたしこれからもそうしていくつもりだが、自前で作品製作費用まで出すことなんて到底出来ない。

 初回から既に8年の歳月が過ぎ、どこの作品もこれからは維持管理の費用がドンドン増してくる。いつまで維持できるのか・・・これからはいかに少ない費用で維持していけるか、住民パワーとアイディアの本領が問われる。町内のお荷物といわれないような支援対策が必要だ。

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» ヒガンバナ復旧 [越後妻有・大地の芸術祭のまわり方]
積雪で破損した「ヒガンバナ」の修復が終わったことが伝えられています。 [続きを読む]

受信: 2008年6月23日 (月) 22時14分

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