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2008年11月の投稿

2008年11月30日 (日)

思い切って剪定

 春先から窓辺のプランターボックスを彩っていたゼラニウムの鉢植えがこのところの寒さに耐え切れず傷み始めた。遠目にはまだまだ綺麗に咲いているが、このままでは遅かれ早かれ枯れてしまう。そして春までは窓辺は雪にも寒さにも強いパンジーの出番だ。パンジーなら雪が積もろうが寒さで凍ろうが0℃以上あれば成長する。だから雪国の窓辺にはパンジーに代わる植物がない。

Image  役目を終えたゼラニウムも温かい場所に置いておくことができればまた回復するのだが、我が家の中にプランター6個も置くなんてそんな場所はない。それでなくても屋内に取り込んだ熱帯性鉢物で家の中は冬の間はジャングル状態だ。だからある程度寒さに強いものは、暖房していない倉庫の中で越冬させる。ゼラニウムの場合は太い茎を地際から10センチほどのところをバッサリ切り詰め殆ど乾いた状態で冬を越す。画像の上が剪定前、下が剪定後。 以前本で読んだのだが、スイスあたりでは、土をつけたまま掘り上げて紙に包んで冬を越すという。乾燥に強いゼラニウムは春先に水分を与えると又芽を出すらしい。葉っぱがないから明るい必要もないし蒸散作用もない、だからこの下の画像の状態で春まで二度ほど湿り気を与え温かくなったら充分な水をやる。そうすれば又新芽が伸びてくる。ゼラニウムって奴は本当に強い。

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2008年11月27日 (木)

忙しさに追われても・・・

 年の瀬が迫るにつれ毎日あわただしい。いくら忙しくて去年からの宿題?がある、それは家の電飾。昨年末にイルミネーションをしてみようと思いついて、オークションで激安のLEDイルミネーションを30本ほど手に入れた。海外からの出品だったことから通関などで手間取り、年が明けてからようやくそれは届いた。防水性能やコードの細さなど若干気になる点はあるが、試しに点灯してみたら少しくらいの雨ならまったく問題なく価格以上の価値があった(^_^)。60~100球のストレートライトで色は何色かあるが、飾りつけのセンスもないのでそのまま点けたのでは大して見栄えがしない、ただ数多く点滅させればと良いというものでもないようだ。そのうえ年末過ぎれば無用の長物、何の使いみちもなくあっという間に一年が過ぎた。今年こそというつもりなのだが12月はもうすぐそこに迫っている。

Dsc00553  暦に急かされ、夜なべで「手作りのオリジナルX'masモチーフ・イルミネーション」を作ってみた。素材はありあわせの園芸支柱や端材のスタイロフォームなど。3センチ厚のフォーム板をカッターや包丁を使って星やリースの形に切り出す、園芸支柱は自転車チューブとかバインド線、ビニタイなどで骨組みを作ってイルミネーションを絡める、モチーフのイメージに合った色の電球を止めるだけなのだ。しかし点灯した時に見るだけなら素材に着色の必要もないが、日中に見たらまったく冴えない。そこで灯かりが点かなくてもそれなりにイメージが沸くようにと思いスタイロフォームを着色することにしたのだが、これがなかなかうまくいかない。油性のラッカースプレーでは素材が溶けてしまう。水性の塗料は刷毛で塗っても弾いて素材に馴染まずムラになる。結局ホームセンターで水性のアクリル系スプレー塗料というものを買ってきて吹いたらようやくうまくいった。

Dsc00571 色が着いたらLED電球を止めるだけ。これには又釘というU字型の釘を使って線を止める、素材が柔らかいから手でブスブス簡単に突き刺さる。ストレートライトはそのまま表面に止めるのと、半田ごてで表面から穴を開け、裏側から電球を通すのでは明かりが点ったときの見え方がかなり違うことが分かりいろいろ試行錯誤してみた。DIYだから経費は材料代のみ、直径60センチのリースに使ったのは100球の赤と緑のLEDイルミネーションが各1本(@380)スタイロフォーム板は端材だから0円、水性スプレーが2本(@498)合わせても2000円に満たない200球の豪華なリース(*^_^*) これだけの大きさの完成品を買ったら1万円は下らない。普通のストレートライトでもこうすれば立派な2Dモチーフ・ライトだ。ほんの少し使ったスプレーの残りはどうしよう(ーー;) 赤とグリーンはX'masカラーだから、もう1つ何んか作ろう(*^_^*)。

 決して満足な出来映えとはいえないがもう時間がない、毎晩少しづつ作り何種類かできた。後は家の外壁に飾るだけ、でも問題はありあわせの自作素材でどうデザインするか・・・・壁面自体が広いし、壁に取り付いていると全体のバランスが見えないからなかなか難しい。それに明るい時に点灯した様子を思い浮かべながら飾るのだから想像力が働かない(>_<)。、おまけに経験もセンスもないときている。朝晩少しづつ取り付けているのだがなかなか思うように出来ずやり直しの連続だ。この不景気な世の中で、まして裕福でもない我が家が浮かれたように電飾でもなかろうが、物好きというか悪戯コキ根性丸出しというか・・こんなときこそパッと明るくしたいと思うのだ。12月1日には何とか点灯しようと思いながら今夜も・・・。

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2008年11月23日 (日)

毎年のことだけど(ーー;)

 初雪が降ると「追われている!切羽詰ってきた(*_*;」とヒシヒシ感じる。雪国に住む者なら誰しも樹木や家の雪囲いを「なるべくなら遅くしたい」と思っている。冬の圧迫感をできるだけ先延ばしにしたいという願望だろう。しかし、やらないわけにはいかない。雪が積もってからの雪囲い作業はホントにつらい、かといってあまり早くからやったら暗い冬がいっそう長く感じられてしまうから・・・休みの度に半日一日と費やし少しづつ進めていたがここまで来れば、天気が悪かろうが兎に角やらなきゃいけない。

 今日はおびただしい鉢物をとりあえずみんな車庫に引っ張りこんだ。当分クルマを入れる事ができないが、雪に埋もれてしまったらどうしようもない、追々整理するのだが今日のところは緊急危難だ。 お次は家の雪囲い、1階の全ての窓、玄関、坪庭、ベランダ・・・ カンタンなところからかなり手間のかかる大掛かりなところまで合わせて10箇所ほど。次に庭木の雪囲いを大小30本ほど。池の金魚を引越ししたり、ガーデン灯や庭のいろんなものを洗って仕舞い込み、暗くなってからも投光器で照らしながらの作業、慌ただしい一日がようやく終了。冬を迎える前にこうなることが判っていながらいろいろ増やしてしまった自業自得のなせる業。体がきくうちはいいがあと何年できるんだろう? できなくなればみんな処分しなくてはならない、そうなれば殺風景なさびしい庭になる(T_T)。ここまでできたら残った仕事は雪が降っても何とかなるだろう。雪国の宿命とは言え雪囲いは嫌な仕事だ(>_<)。

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2008年11月19日 (水)

キャンカー復活

 今年のゴールデンウイーク、ドライブ先でキャンカーが故障したことを書いた。

当初はそのまま出先で修理して乗って帰ろうという安易な気持ちでいたのだが、診てもらったら修理不能だからエンジンを交換する以外に仕方がないと言われた。車齢20年ということもあり、費用のことも考え一時はそのまま異郷の地で廃車ということを本気で考えた。しかしエンジンが悪いだけで装備品はそっくり使える。廃車するにしても使えるものは出来るだけ外したいと考えたが自走は不能。仕方がないので8月になってようやくプロにお願いし、はるばる200Kmを陸送。その費用だけでも取り戻したくて部品をオークションで売ることを考えた。とりあえず我が家まで連れ帰ったのだが、長年連れ添った相棒を切り売りするような気がしてためらい、そのまま何もせず夏の終わりまで放置していた。

 秋になって車検の時期が迫るにつれ決断は急がれた。廃車か修理かそれとも乗換えかなどいろいろ逡巡した。自分の歳のことを考えると「長距離を走る事ができる残された時間はこれからあと十年ほどだろう、だから無理して買い替えるにしても修理するにしても今がそのチャンス・・・」「長い間家族の旅の思い出を作ってくれた相棒を簡単に廃車にするのはかわいそう。」大きさや装備、使い勝手など様々な我がままを満たしたうえ、我が家の経済状態で買える同じような装備を備えたキャンカーなんてそう簡単に見つからない。実際いろいろ探して見たのだがこれはと思うものは値段にゼロが一つ多い(>_<) グッとレベルを下げれば走行距離が20万キロ近いとか・・・ 今直せばまだ何年かは乗れるだろう、その間に乗り換えに向けdollar資金だって何とかなるかも・・・、結局エンジンを交換ということになり修理工場に入庫、約1ヶ月をかけてようやく直ってきた。

Dsc00537  当初は中古エンジンに交換したかったのだが、やはり車齢20年というと中古のエンジンではまともなものが少なく、当たり外れがあって博打に近いという。結局リビルトエンジン(再生新エンジン)に交換してもらった。それはまるで心臓が止まった高齢者に若者のバリバリの強心臓を移植するようなものだ。心臓だけは元気になったが、骨も血管もあらゆる臓器が高齢のままだ、まぁそれを心得て乗れば今のところ足腰だけは達者そうだからまだまだいけるだろう。およそ7ヶ月ぶりにエンジンがかかったクルマに初乗りしてみたが、今までのエンジン音とはまったく違い軽快そのもの。黒煙も少ない、心なしか加速もよくなった気がする(*^_^*)。 さてmaple紅葉シーズンももう最後、どこかに行きたいのだが冬を迎える準備で何かと忙しく当分おあずけ。暇を見て少しwrenchいじりたいところもあるし・・・ とりあえず出かけることが出来ない、しょうがないから庭先で一晩寝てみようか、と思っていたらとうとうsnow白いものがちらついて来た。(>_<)

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2008年11月17日 (月)

よーヘり

 今日は週の始まりというのに何となくテンションが上がらずお疲れモードだった。仕事を終えてふとspa温泉にでも行きたくなり、風呂に入りに行ってきた。近隣にはいろいろ入浴施設はあるが何処も卵の臭い(硫黄臭)がしない。どこか温泉臭のする温泉らしいところに行きたいと思って、クルマで30分ほどのところにある清津峡の日帰り施設に行ってみた。その名も「湯処よーへり」  「よーへり」とは、よ=湯、へり=入り。 「よ~へりに行く」つまり「湯に入り」に行ってきたのだ。 

 近頃のこの種の施設は500円が相場、ある時刻を過ぎると400円になるところも多い中、ここは石鹸もシャンプーもないが300円だ。午後7時過ぎに着いたが行った時は誰もいない、ゆっくり独り占めで寛いで出るころにようやくご近所らしいオッサンがひとり。こんな状況だから「利益なんて出そうもない」と余計な心配までしてしまった。結局最後まで貸切状態で、午後9時閉館にもかかわらず早々と暖簾を仕舞ったので何か居づらい雰囲気になった。それでも湯上りに二度もマッサージ機にかかったりしてずいぶんリラックスしてきた。それにしもいまどき珍しい旧式でシンプルなマッサージ機(~_~;) でも100円で15分も揉んでくれたから許す(^_^)

 ここは以前老舗温泉旅館として営業していたところが廃業し、その後リニューアルし日帰り温泉施設となったところで、旅館としてやっていた頃からおよそ20年振りに訪れたが雰囲気は当時のままで殆ど変わっておらず懐かしかった。源泉掛流し、無ろ過、無加温、若干ぬるめだがほんのり硫黄臭が漂い温泉らしくて気に入った。なんたって誰もいないのが最高。いつも行く施設より少し遠いが入浴料が安いからガソリン代が少し余計に掛かってもトータルでmoneybag安上がりだ。ゆっくり寛いでから家に戻り晩酌bottle。これから年末にかけて毎日仕事に追われる日々、せめて家に帰ったら日中のことはみんな忘れたい。maple紅葉真っ盛りのはずなのだが、クルマのヘッドライトに照らされたところだけわずかに真っ赤な葉っぱが見えた(^^♪。 300円でこんな気分に浸れるなら安いものだ、これから時々行こう。

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2008年11月15日 (土)

スキップ♪

 街でうれしそうにころがる様にnoteはずむ様にnotesスキップをしている女の子を見かけた。shine可愛いというか微笑ましい。最近こういう光景はあまり見ることがない、子供にも世知辛い世の中なのか。余程楽しいことがあるんだろうと思いながら見ていると、隣で家内が決め付けるように見下した言い方で「あんた、スキップなんて出来ないでしょ?!」だって。一瞬頭の中でスキップのやり方を思い出しながら(^^; 「出来るdown!!」と・・・。家に帰って促されスキップしてみたのだが全く様にならない、家内は「やっぱりあんたはthink・・・」という冷たい視線を投げつつ苦笑。リズム感なのかタイミングなのか、悔しいがあの子のみたいに弾んだようにならないのだcoldsweats02。何十年振りかで踏んだスキップは「やはり」であった(^_^;)。

 だいたい最近、スキップを踏みたくなるような嬉しいことやウキウキすることが少ない(~_~;) 第一あったとしても白髪オヤジがスキップしていたらホント気持ちが悪いshock やはり子どもがするから微笑ましくて様になるのだ。スキップは子供だけの特権だ。でも幾つになってもスキップしたくなるような気持ちだけは持ち続けていたい、そしてもしそんな嬉しいことがあったらひっそり見られないよう内緒でsecretス・キ・ッ・プ? 実際やったらやっぱりキモ~~~(>_<)

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2008年11月14日 (金)

カメムシが少ない(^^♪

 小春日和が続いているが、毎年この時季の好天の日はカメムシに悩まされていた。晴れた日には窓も開けられず、窓を閉めていても何処からか侵入し潜んでいる。そして夜、家に暖房が入り室温が上がるとうるさく飛び廻る。洗濯物を外に乾せばその中に潜り込んでしまい、それに気づかないでうっかり着てしまうとひどい目にあう(>_<) サッシの溝、カーテンの裏、脱いだ衣服や靴下の中、果ては布団の中まで・・・、たぶん虫が嫌いな人なら卒倒するほどの数多いカメムシに悩まされ、雪が降るまでは捕っても捕っても切りがない。気をつけて捕るのだがそれでも時々失敗することがあり、あの強烈な一発にみまわれてしまう ^_^;。 我が家からほど近い林野が発生源というか生息域らしく、近隣のどの家に聞いても状況は同じようだ。ところがわずか数十メートル離れた通りの家々の皆さんに聞いたら誰もそんなこととは無縁なようで「いてもたまに程度・・・」という。行動半径が狭いのかそれとも餌がないのか。

 しかし、どうしたことか今年はここ数年と比べとても明らかに数が少ない。毎年あれほどいたのにあまりの少なさでいったいどうなっているの?と少し気になってしまう。夜になって家の中を飛び回るのは1日に一匹で出るかでないかといった程度だ。外に積んであるストーブの薪の中なんて絶好の居場所だったのだが、今年は本当に少ないというよりほとんどいない。寒さがやってくる頃、陽だまりにカメムシやてんとう虫がいない年は少雪だといわれている。雪国では昔から南天の実の付き方やカマキリの巣の位置で雪の量を推測するという民間の降雪予想もあった。実際カメムシが大発生した秋の後は必ずといっていいほど大雪だったような気がする。こんなにカメムシが少ない年はさぞや雪が少ないだろうと今から期待しているのだが、さりとてまったく積もらないなんてことはありえないし、今までは単なる偶然だったかもしれない。大雪さえ降らないことが分かれば、この時期あわただしく冬を迎える準備からも少しは開放される。いくら温暖化とはいえここ2~3年は平年並み以上の積雪だった。当てにならない予報より備えあれば憂いなし、あとあと後悔しないよう冬を迎える準備は怠れない。さて今年のカメムシ君の長期予報や如何に(*^。^*)

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2008年11月 9日 (日)

新蕎麦を味わいに・・・

 ウキウキ気分で準備した一夜が明けた、今日は晩秋恒例の新蕎麦を味わう蕎麦屋巡りラン、朝から肌寒く日中でも12月上旬の気温にしか上がらないらしい。分解してあったランドナーをもう一度組み立て駅まで行く、わずか5~6分の距離だがあまりにも寒すぎて冷たい蕎麦を食べに行くという気分がしないでもない。出来れば暖かい蕎麦の方が・・・。

Dsc00506  駅に着いたがまだ誰も来ていない、一人でおもむろに自転車を分解したがリハーサルどおりなので、外すのはタイヤ廻りだけであっという間に袋に収まってしまった。程なくツアーメンバーが皆揃った、今年も昨年と同じオヤジばかりの4人組である。幹事からは「行き先は蕎麦屋!」という以外何も聞いていない。いったい何処に行くのやら・・・気心の知れた同士、切符を買うまで誰も知らないし聞きもしない(~_~;) 券売機の前でようやくどっちに行くのか判った。どうやら今日は頚城方面らしい。一人先に乗車券を買ってしまった直後、降車駅を突然変更された。1つ手前の駅で降りることになったという、まったく行き当たりばったりだ(ー_ー)!! 車中で大まかなコースと予定を聞いたが、ちゃんとした行程が決まっているわけでもない。

Dsc00508  とりあえず虫川大杉駅で降り、ランドナー2台にスポルティフとデモンタとそれぞれが自転車を組み立てる。先ず駅にほど近い樹齢1200年ともいわれる白山神社境内の虫川の大杉を見に行った。何度見てもその大きさと生命力には圧倒される。その後もう一度駅に引き返し、国道の裏道を通って朔日峠から旧吉川町(上越市吉川区)方面へ向かう。峠道は寒いせいか休日にもかかわらず通る車が数少ない、「11月2日に熊が出ましたので注意!」の看板があっちこっちに立っていて緊張させられる。側溝の溝蓋の上に何箇所か大きい獣の糞が・・・もしやと思うとつい先を急いでしまう。下った先で相談していると畑仕事のオバサンが近づいてきて親切に案内してくれた、尾神岳方面に行けば目指す蕎麦屋があるらしい。教えられたとおり何キロか行った先に最初の店はあった

Dsc00519  吉川区国田というところにある「自然処 田舎」という店、道路から少し脇に入ったところにある店だが自転車のスピードだからすぐに見つかったがクルマなら通り過ぎてしまうかもしれない。まだ開店直後の時間だから先客はいない。早速店内に上がれば民家の座敷風。座卓が3つと隅には炬燵がひとつある、注文もそこそこに熱い茶を入れてもらい炬燵で寝転んでみれば我が家に戻った雰囲気、そば殻枕まで用意してある。上の方には神棚や著名人のサイン入りの色紙や写真、こじんまりとした家庭的な店だ。世間話をしながら待っているとやがて蕎麦が茹で上がってきた。

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Dsc00520  見た目はごく普通のザル蕎麦。ズイキの酢の物とコゴメの胡麻和えに白菜漬、薬味にはネギとワサビが付いて800円とまずまずの値段だ。このあたりはフノリ(布海苔)をつなぎに使う魚沼の蕎麦と違ってつなぎは自然薯のみだという。割合に白く細めだが歯ごたえがあり、しっかりとした食感の蕎麦である、昼食にはまだ早い時間だがペロリと食べてしまった。蕎麦湯をいただきながらしばしの休憩・・・というほどまだ少ししか走っていない(*^_^*)  さて次の行き先は・・・。何処に行って食べるにしてもしばらく時間を置かないと食べられそうもない。そこで尾神岳中腹まで上ってからもう一度時間と蕎麦の消化の具合を相談することにしてしばらく走ることになった。

Dsc00525

 落ち葉焚きの煙が漂ういくつかの集落を通り過ぎる。ほとんど車の通らない晩秋の雰囲気漂う長閑な道は程よい緩急を繰り返して実に心地よく、ランドナーで来てよかったと思わせてくれた。中腹の道路脇の清水で暫し休憩するころやっと体が温まってきた。晴れていれば紅葉が鮮やかに映え、落ち葉の上でのんびりと自転車談義でもしながら休憩としゃれ込むのだが如何せん気温が低すぎていつまでもいたいという雰囲気ではない。

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 ここで1枚の写真を撮るとカメラのがバッテリーがなくなってしまった。今回はデジカメを持たず携帯のso905icsのみだったので昨夜から満充電をしてきたのだったが、朝からわずか30枚ほどで電池が無くなってしまったのだ。話には聞いていたがいくらなんでもこれではバッテリーの喰い過ぎだ。で・・・これ以降は画像なし。この携帯はGPSの位置情報が画像に記録されるので、後から写真を整理するの都合が良いのだがこれでは使えない(~_~;)  やはりデジカメも持ってくるべきであった。中腹の坪野地区まで昇ると頚城平野と日本海が一望に出来る。その先の「みはらし荘の尾神そば」を食べに行くにはまだ200メートルほど昇らなければならないようだ。軟弱者の集まりだからすぐにあきらめ川沿いの道を一気に下り別の店を目指す。

 次に向かった先は吉川区片田にある手打ち蕎麦の「下鳥」というお店、県道から少し入ったところにある店は遠くからでもすぐに見つかったが、走っていくとどうも様子がおかしい。駐車場に入った車がすぐに出て行くのだ。店に着いて暖簾をくぐろうとすると「本日は終了しました」の張り紙。どうしようかと店の前で相談していると主人らしき人が声をかけてきた。「今日は仕込みの数を減らしたのでもう無くなったけれど、残りを集めれば3人前くらいは何とかなりそうだ」という。それでもよければいうことで店内へいれてもらうと、中は畳敷きでテーブルが4卓のみ。最後の客がまだ何人かいたがすぐに食べ終わって出て行ってしまった。店の造りは新しい感じでラーメンや餃子が出ても不思議ではない雰囲気の店。とりあえず蕎麦をあるだけ茹でてもらいほかに天ぷらを注文した。 程なく出てきた蕎麦はなんとザルで5枚・・・「茹でてみたら結構たくさんあったので、残してもしょうがないから全部食べてください」という。帰ってしまったお客もいるというのになんとラッキー 漬物に酢大豆など付いて薬味は先ほどの店と同じようだ。先ほど食べた蕎麦もうまかったが此処も旨い、やはり自然薯つなぎの同じ系統だが、冷たい水で晒してあるので歯ごたえが違う、出汁をつけないで食べると蕎麦の香りをいっそう感じる。付け合せの天ぷらも変にキスやらエビなどなくて素朴だが、カボチャ・きのこ・銀杏・よもぎと季節の地のものばかりで好感が持てる。つまみに出てきた伸した蕎麦を短冊に切って揚げた蕎麦チップが実に美味い、軽く塩を振っただけなのだがパリパリしていてきっとビールなんかにも合いそうだ。お土産に欲しいと言ったが持ち帰り用はないという。蕎麦を食べられただけでもラッキーなのに残りの蕎麦の分はサービスしてもらい勘定を支払って出ようとしたら、奥さんが揚げ蕎麦チップを大きい袋にいっぱいに詰めて持ってきてくれた。「これも残りだから持って行って食べなさい」だって。やはり「旨い旨い」といってみるべきだ。

 まだ2時を過ぎたばかりなのでもう一走り。次は「吉川杜氏の里」と「ゆったりの郷・長峰温泉」道の駅を兼ねたこれらの施設は県道を挟んだ向かい合わせにあった。先ずは杜氏の里を見学し目の保養?無料試飲は普段なかなか飲めない大吟醸を頂く、ほんのわずかしか注いでくれないが、口の中に広がる香りと後味がたまらない。こんなに少ししか注いでくれないのだったらもっと安い酒にすればよかった(^_^;) 外の地場産品売り場では自然薯とラディッシュを買ってしまったが大きいフロントバックだったから何とか収まった。次いで向かいの「ゆったりの郷」の日帰り入浴施設で入浴、実にのんびり気分でいい。やはりランドナーで出かけると気の持ちようまで変わってくる気がする。湯上りは大広間で寛ぎ、もう一度蕎麦を食べようとしたが此処にはないようだ。少しは離れた「ユートピアくびき希望館」では今日は蕎麦まつりをやっているのだが、のんびりムードに浸かってしまったら、そこまで足を伸ばす気にはなれない。ということで今日の予定はこれでおしまいということになった。しばらく休んだが秋の日は短い、暗くなる前に最寄の駅に行かなくてはならない。4時半過ぎにそこを出てほくほく頚城駅に向かう頃には既に暗くなり始めた。バッテリーランプを持ってこなかったがこのランドナーにはダイナモランプが付いているのだ。起倒レバーを倒せばウイ~~ンゴロゴロと懐かしい感触がする。フロントキャリアにはソービッツの丸型ランプ、後ろ泥除けの同じくソービッツテールランプが点灯。何年振りに灯りが点ったのだろう。決して明るいとはいえないが球も切れていなかった。その灯りを頼りに駅に着いて暗がりで自転車をバラした。それから買って来た酒でささやかな打ち上げ。やがてやってきた電車に乗れば中は煌煌と灯りが点り、在来線で日本一の高速電車は、のんびりツアーの余韻を味わうことさえ出来ず情緒もへったくれもない。時代遅れのランドナー乗りには相応しくなかった(>_<) これで今シーズンの自転車の予定は全て終わってしまった、そして間もなく雪の季節となりメンテナンスのシーズンだ。さて今度はどの自転車を弄ろうか。

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2008年11月 8日 (土)

ランドナー復活?明日は・・・

 乗らなくなって久しい丸紅山口ベニックス号。ランドナーが似合うmaple晩秋のツーリングに間に合うよう復活させようと思っていたのだがなかなか手を付けられないでいた。とりあえず足回りからと思ってタイヤを買っておいたのだがこれが何と大間違い(>_<)。ボロボロのタイヤを外して新しい物を組もうとしたのだがなかなか入らない。新品だから硬いのかと思って力ずくで無理やりはめたがやはりどうもおかしい??? eyeglass老眼鏡をかけてよく見れば650Bではないか!(ーー;) ランドナーの常識さえ忘れてしまったのだろうか(~_~;) ハチサンのリムなのに650Bを買ってしまっていたのだった、これでは合う筈がない。慌てて650Aを買いなおして届いたのが昨夜。

 夜なべ仕事でタイヤ交換とハブベアリングの清掃とグリスアップをやった。20年以上使わずほったらかしだったのに、モリブデングリスは意外に劣化も無くそのままで使えそうなほどであった。BBグリスも交換したかったのだがも多分同じだろうと判断しここはまたいずれ・・・(ということは来年のシーズンまで?) 保存状態が良かったのか他の部分は何もせずそのままで大丈夫のようだ。少しだけ曇りの出たTAのギヤを磨きたかったが時間がない。ヘッドやキャリアのメッキ部分などにはほんの少しサビの浮き始めた以外はまるで当時のままである。サンプレのディレラーとチェーンには洗浄スプレーをたっぷり吹き付けこびりついた油汚れを落として各部に潤滑剤やオイルをたっぷり吹きかけ一夜漬けの準備が完了(^_^;)。

 寒くて暗い夜道をほんの少しだけ試験走行。いまどきの広幅のハンドルに比べなんと狭いランドナーバーだろう。グリップテープだって綿の一重だからか細くて何となく頼りない、いずれバーテープの巻き直しもしたいがとりあえずはこのままで行こう。。マファックのブレーキといえばどうも硬くて効きが悪く感じる。シューが固いというか硬いもの同士をこすっているようで力を入れた分だけ反応してジワッと効いてくる感じがしないのだ。シューを変えれば直るのだろうか?当時はこんなものがあたり前で乗るうちに以前の感覚を取り戻し慣れのだろうか不安がよぎる。

 そして今夜は輪行分解のリハーサル。従来の輪行法といえば車輪とマッドガードを外しフロントフォークを抜くというスタイルだが、今時そんな手間のかかることはなるべくしたくない。そこでロードの輪行と同じ方法でできないかと試してみたら意外にカンタンに袋に収まった、ロードに比べ車体が小さいせいなのか袋は余裕でブカブカである。その方法といえば前後の車輪と後泥除けの半分を外し、フォークを抜かないでハンドルのウス引き上げボルトを緩め横向きにしロード用の大き目の輪行袋に入れるだけ。だから使う工具もスパナ1丁のみ、泥除けステーは環付ねじだから工具は不要でわずか5~6分もあれば袋に収まってしまう。ペダルでさえ外さないから組み立ても超カンタン、明日はこのスタイルで行こう(*^_^*) さて、着ていくものは何にしよう。レーパンにジャージでは似合わない、あれにしようかこれにしようかと遠足の前夜の子供みたいだ (^_^)  この続きは明日また・・・paper

 

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2008年11月 5日 (水)

カフェイン過敏症

 cafejapanesetea「わたしはカフェイン過敏症です!」と言っても殆ど信じてくれる人がいない(~_~;) カフェインを受け付けない体質なのだ。コーヒー好きには信じられないだろう、カフェインの入った緑茶の類も飲めない、出涸らしの緑茶なら飲めるがそんなものは旨くもないcatface。カフェインを含む○ポビタンDとかいったドリンク剤も駄目だ。少しくらいはと思って飲んでしまうが、typhoon直後にムカムカと吐き気におそわれ、sweat02冷や汗が出たり、息苦しくなったり動悸がしてくるshock。飲んで半日以上経っても興奮状態が続き、ひどい症状が収まった後も一日中なんとなくソワソワして落ち着きがなくなってしまうdown。ホントに困った体質だ。

 家ではカフェインは全く飲まないから問題ないのだが、出先などでコーヒーやお茶を出していただきどうしても飲まなければいけないシチュエーションもある。そんなときには本当に困ってしまう。「お茶にしますか?それともコーヒー?」とか聞いてくれれば「実は・・・」と切り出せるが、黙って出されるのがいちばん辛い。出してくれそうな気配がしたときはやんわり断る事も出来るが、出してもくれないのに「お茶もコーヒーも結構です」ともいえない。

 夏なら麦茶という場合も多いからまだよい、寒い季節はそんなことがないから困ってしまう。気の置けない訪問先なら「ほうじ茶を、無ければ何も要りません、喉が渇いているから白湯でも・・・」と勝手も言えるが、マグカップにナミナミとコーヒーを出されたひには本当に困る。口をつけないわけに行かず飲めば飲み残すことも出来ないし飲んだふりも出来ない。休憩時間に誰かが気を利かして缶コーヒーとか買ってきてくれた時など相手に気を使い飲んだふりをして缶をポケットにこっそりしまったり・・・

 何とか克服したいのだが、よほど体調の良い時でもごく薄いコーヒーをひとくちが限界だ(^_^;) 緑茶にしても然り、同じカフェインを含む紅茶だけは多少飲むことができるのはどういう訳だろう?挽きたてのコーヒーの香りは確かにいいと思うから香り自体は嫌いではない、思わず飲んでみたいと思うがカフェインが駄目なのだ。

 いまさら「一緒にお茶しましょ?」なんてことを言うこともないが、お茶しに行っても飲むものがない(>_<) 実はミルクも駄目、腹がゴロゴロ・・・。だから普段家で飲むものは熱いほうじ茶のみだった。数年前から健康のことを考え自家製の特製煎じ茶を愛飲している。それは「ドクダミ+ゴーヤ+ナツメ+ウコン・・・」自家で採取したものをいろいろブレンドして1日分を煎じ、熱いものをポットに詰めてお茶代わりに朝昼晩と飲んでいる。これが苦くて結構旨くてはまっている。特にウコンの苦味はこたえられない。アルコールなら全く大丈夫なのに(*^。^*)

もしこのブログを読んでいてくれる友人知人がいましたら、コーヒーお茶の類いは決して出さないでね(*^。^*) どうぞお気遣いなきようお願いします。何も出なくても決して恨みません、そのほうが嬉しいのですが・・・できたらアツアツのほうじ茶がいちばんありがたいです。

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