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2009年2月 9日 (月)

これも雪まつり

 雪像で直径8メートルほどの真ん丸の地球の雪像を造ることになった。球や真ったいらな平面、一直線の稜線を作ることは、人体や物の持つフリーハンドな造形と違って想像以上に難しい。人間の目は幾何学的な線や曲面に対して意外に厳しくごまかしが効かない。反面、前後の距離とか凸凹は大雑把に作っても判別がつかない事は雪像製作をしてきた経験から判ってきた。

 雪で真球体を作るにはどうしたら良いか、昨夜もいろいろ意見が出た。アールのついた鉄材で削ろうという案もあった、しかし硬く凍って締った雪はそんなものでおいそれとは削れない。研ぎ澄ましたスコップで力いっぱい挑まないと到底駄目なのだ。第一、大きな鉄の型なんて重すぎて人力では動かない。あれこれ寝床の中でまで考えた挙句、加工も分解処分も簡単な木材とベニアで作り、支点を中心に型を回転させ、それを定規にして少しづつスコップで削りだすという行程で球を形作るという方法をとってみることにした。

Cimg7369  道路に実物大のアールの円を描き、それにあわせ板材でトラスを組むように、固定しベニヤ板で正確な円を切り出したものを貼り付けた定規を作った。これを雪山の頂点に突き刺した支点を中心に少しづつ回しながら削る作戦。上手く機能するか・・・雪像作りはこんな道具作りも楽しみのひとつだ。次の課題は壁面いっぱいにサクラの花びらを作るための道具作りだ、実際の雪像作りの前にやることはまだまだある。

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