久しぶりのTOKYO見物
所用で久しぶりに新幹線で東京に出かけた。最近はクルマで行くことが多く電車で行ったのはいつが最後だったろう。

用が済み時間があったので東京見物とシャレ込もうと先ずは浅草へ。浅草寺本堂はあいにく大営繕ということで、外からは全体を全く見ることは出来なかった。人ごみがひどくこんな雑踏は落ち着かなくて田舎者は気疲れするばかり (@_@;)。 続いて行った柴又界隈、駅を降りればそこからあの映画の光景が広がり、さまざまなシーンが浮かんでくる。浅草と違いここは人並みに揉まれることもなく、下町の普通の賑わいという感覚が心地いい(*^_^*)。参道から山門・鐘楼にいたっては、毎作必ず見た馴染みの光景だから始めて来た気が全くしない。帝釈天を隈なく見てまわった後は、裏へ回って寅さん記念館へ。映画で使ったとらやのセットを復元保存し公開してあった。長年繰り返し使っていたものだから、あがり框も、寅さんが上り下りする階段も手摺も、すっかり角が丸くなり塗りがはがれ、使い込んだ本物の民家のそれのようで寅さんの生活が架空のものではないように思われ、映画の歴史を感じさせる。そのセットのとらやの店先のテーブルに座り込み、茶の間のテレビを見ていると外からふとあの人たちが入って来そうな妙な錯覚さえ感じられる。
記念館と隣接する江戸川の堤防へも行ったが自転車を走らせる人、ジョギングを楽しむ人、犬の散歩の人、堤防斜面で遊ぶ子ども・・・映画そのままの懐かしい光景が日常で広がり、新作をもう見ることが出来ないと考えたら残念な気がした。帰りは閉店時間が迫った神明通りの映画のモデルとなったとらやで草団子を食べ、駅近くの懐かしのハイカラ横丁に立ち寄ったが、ここも昭和の香りがプンプン漂ってもう一度行きたい場所の1つとなった。
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