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2010年1月16日 (土)

ミナレた

 13日から続いた今回の寒波がようやく峠を越えた。今日の日中は小粒の雪は降り続くものの、雲の切れ間からはおぼろな太陽が顔をのぞかせた。寒波が去って大雪が峠を越える、こんな情況を地元の方言で「ミナレた」と言う。「雪がミナレたら○○する・・・」と言うような言い回しだ。「雪がミナレたから買い物に行く」とか「ミナレてから雪下ろししよう」とか。 『ミナレる』・・・変換キーを叩けば「見慣れる」が真っ先に出てくる。実際、降り止む頃には大雪の光景を見慣れる。だがそんな意味ではないように思える。いろいろ考えるに大雪に『身が慣れる』では無いかというような気がしてきた。雨が降り止んでも「ミナレた」とは言わず雪に限ってこう言う表現を使う。だが実際はどうなんだろう? 誰かご存知の方がいたらコメントでも頂けたら有り難い。

 さて、このたびの寒波。豪雪地としてつとに有名な?あの津南町、今朝6時の積雪は324cm、我が町もそれに続く307cmとなったことが全国ニュースで報じられた。雪の降らない地域の皆さんにとって積雪と降雪の区別が出来ないと思うが、今現在積もっている雪の量が積雪・ある時点からある時点まで降った雪を降雪量という。ちなみに今回の寒波で1月13日の午前9時から24時間降った雪は、近所にある十日町森林総合研究所のデータでちょうど100cm、14日から15日の24時間では73cm。つまり今回の寒波で降った雪は48時間で173cmである。ちなみに今シーズンの降雪累計は600cmだからその3分の1近くがこの2日間に降った事になる。雪は新たに積もると下の雪は上に積もった雪の重みでどんどん圧縮されるので、実際に増える量は気温や日照により嵩が減るから積雪(実際積もっている量)は少なくなると言うことである(^^ゞ。実際多いときで一冬で21mを記録したこともあるがそんな年でも最高積雪深は4m強であった。でも圧縮されているからその重さたるや・・・(>_<)。しかし雪に慣れっこの市民には今回この程度の積雪は未だ平静である。電車もクルマもある程度は普通に動くし、学校も休校にならない。しかし、新聞が早朝に届かなかったり青果の入荷が少なくなったり・・・つまり雪に慣れていない他所の影響を受けてしまうのだ。だが流石に3mを超えると屋根雪を下ろさなければならないのでいささか慌しい。

Dsc01537   そんな情況の今日、昔で言えば小正月。だが成人の日はハッピーマンデーとなり昔のように小正月といっても休むことも無くなった。だが、今回のこの大雪で商売はあがったり(~_~) どの家でも屋根の雪下ろしで大童だから、繁盛するのは酒屋・飲み屋・鯛焼きや大判焼きなど暖かいお菓子を売る店くらい。だから今日は仕事は休みにして我が家も雪始末。午前は義母の家に行き、道路から玄関までの30~40mほどの道をつけた。胸に近いところまでの雪を掻き分けて屋根に上るのはガタが出始めた身にはかなり辛いものもあるが屋根に上がって雪屁を落とし1階の窓周りを堀り出した。息が上がって屋根にへたり込み雪に寝転ぶと雲の切れ間の青空がまぶしい。降り続いているときの雪下ろしは悲惨?な気もするが、ミナレた情況ではスポーツ感覚?昔に比べ融雪や消雪設備が整った今、久し振り汗をかくのが実に気持ちいい(*^_^*) 高いところから見る雪景色は格別である。当地では雪下ろしと言わず雪掘りというが実際雪を下ろすというより、埋まった家を雪から掘り出すからこう言う表現なんだろう。久し振りの大雪で、ここ何年かこんな窓周りの雪を掘り上げる作業をすることが無かったのでかなりしんどかった(>_<) 午後からも我が家の家の2階まで埋まってしまった窓を掘り起こしたり・・・一日雪三昧。大汗をかいた肉体労働のあとのビールはまた格別である。 明日もまだ残っているところでもう1日雪と戯れられるぅ~。(^^ゞ 

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