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2010年2月 9日 (火)

JR信濃川水利権再申請

 2月9日の新潟日報朝刊総合面で、JRの信濃川水利権再申請の問題について「地域と共生模索」という見出しで記事があった。再取水に向けこれから交渉が本格化する訳だが、記事の内容については事実に沿って概ね公平な立場で書かれているので異論の余地は無い。だが・・・

 下の画像、左は同紙に掲載されていた「取水の仕組みのイメージ」である。この絵をみて何とも違和感を感じたのである。「おいおい、こりゃ違う。こうじゃないべぇ」と突っ込みを入れたくなった。最大とはいえ合わせて毎秒300トンを超える取水に対し維持流量の7トンの方が線が明らかに太いのだ <`ヘ´> この絵で見る限りは信濃川に相当量の水が流れているように思える・・・否そう思わせる描き方の裏に何かあるんだろうかと考えるのは思い込み?

 「水を抜かれた川を知る者にとって実感はこうなんだ。」という思いを込め、著作権無視を承知で手を加えた自分なりのイメージが右画像、地元紙にはこういう風に描いてもらいたかった。いささか荒っぽい描き方だが7:150:167をイメージした絵に描き直したが、実際7トンの線がこれでもまだ太すぎると思っている。

File0003 File0002

  おそらく「仕組みをイメージした絵であり流量を表したものではない」という言い訳が聞こえるだろう、しかし、新潟で一番の地方紙としては、やはりもう少し配慮が欲しかった。数字より視覚のほうがはるかに印象が強く、頭に残り易いものだ、この問題に関心の薄いあるいは無い人が左の絵を見れば感覚的には「信濃川ってまだ相当量が流れている」って感じると思う。そう思わせたい何かが日報にあるというのは穿った見方だろうか? 

 昨年、信濃川をカヌーで下った野田知佑さんは、全水量が戻った川について書き尽くせない何かがあったのか、それともよほど気に入ったのか。当初BEPAL誌に3回連載の予定がこれで終わらずもう1話追加となったもようだ。未来永劫良い河川環境を残していくため、今後の推移を見守っていこう。今日は「もう騙されまい!」と思うひがみっぽい凡人の戯言でした (^^ゞ

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