命名 のび太
我が家にやって来て10日程のゴシキセイガイインコ。ゴシキの「ゴウちゃん」、元気の「ゲンちゃん」、猫みたいな仕草から「ドラちゃん」などなど、数ある候補の中からようやく名前を決めた「のび太・ノビちゃん」!名前のとおりノビノビ育って欲しいというのが決定理由? だが「ゴウちゃん」も「ゲンちゃん」も身近な人のニックネームだったので避けたというのが真相 ^_^;。
その「のび太君」といったら10日目ともなると新しい環境にすっかり馴れ、ヤンチャのし放題!その様子はまるで猫か犬。指先にじゃれ付く姿はおよそ鳥とは思えない。手を差し出してもなかなか指には止まってくれないが、何時までも指先をペロペロ舐め決して咬むことがない。差し出した指先を舐めているときは片足を上げてその指をつかんで離さない、まるで握手をしているようでおもしろい。そうかと思えば仰向けに寝転だりでんぐり返ししたりとか、ヤンチャ盛りとはいえおよそ鳥とはかけ離れている。ここ2~3日、ようやく椅子に腰掛けた足元からズボンのしわを咥えてよじ登ってくるようになって来た。しかし、歩いたり飛んだりの動きが意外にドンくさいところも魅力のひとつだろうか。
のび太君、どういう訳か毎日決まって午後7時半になると小さい飲み水の容器で水浴びを始める。あまり容器が小さくてかわいそうなので、風呂場に連れて行ったがやはりパニック。そこでスープ皿に水を張って与えたら、全く警戒することなく直ぐに皿に飛び込んだ、そのとたんすごい事に・・・。皿の中でバタバタしてゴロッと寝転んだかと思うと仰向けになった。そして気が狂ったかのように転がって水浴び、全身濡れネズミになるとあの極彩色が全く色をなくし黒一色にとなることを始めて知った。水がすっかりなくなるまでそんな行動が続き、ようやく皿から出るとさらにカゴの底に敷いた新聞紙の上でまたひっくり返ってゴロゴロバタバタとあられもない格好が続く・・・ようやく我に返ると今度は入念な羽繕い。そんな姿は毎日見ていて飽きない。声が大きくて近所迷惑とも聞いていた。しかし、帰宅し玄関のドアを開ける音に反応して大声で呼び鳴きするが、鳥好きにしてみれば気にならないレベル、確かにセキセイに比べれば大きい声だが迷惑というほどの事はないだろう。
ただ・・・果物香料の強いペレット餌のにおいと水様便・・・(~_~;) これさえなければ申し分のない可愛いペットはないのだが、それを差し引いてもまだ可愛さが勝る!こうなったらとことん付き合うしかない(*^_^*) 今の餌がなくなったら今度はいろいろ試してみよう。
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コメント
すごいことがあるものですね。「ふだんよいことをしている人には神様がついているんだな」とすぐ感じました。柊太朗も婆ちゃんもよかった良かったと言っていました。
投稿: 清水稔 | 2012年5月 4日 (金) 17時40分