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2011年9月11日 (日)

ゴリラ/インダッシュ風取り付け:partⅠ

 愛車のカーナビが古くなったので新しいものに入れ替えることにした。今まではダッシュボード中央上の目立つ場所に基台を貼付けそれにセットして使っていた。しかし運転中の振動でブレるし、配線が剥き出しでカッコ悪いから、必要な時だけ付けて普段は外していた。今度新たにつけるならインダッシュのスッキリしたものにしたかったが当然安くはない (T_T) 純正インダッシュもポータブル社外品もナビ性能にほとんど差はない。オーディオやDVDなどビジュアルなどの+αの機能なんて必要としない、ナビ自体の性能が良ければそれでよかった。ポータブル型は価格は圧倒的に安価だし、Image2881_2むしろポータブルメモリーナビの方が価格や機能の面で選択肢が広いので好みにあったものが選べる点がよい。というわけでサンヨー。ゴリラワイド7インチをチョイス。後は如何にダッシュボードの見やすい場所にスッキリ収め、インダッシュに見紛うように付けられるかどうかという一点を工夫するだけ。コード類は一切表に出さず、吸盤や接着の基台は使わないようにしたい。しかし現実はポータブルといえば基台が目立つ、コード類も電源やパーキング解除コード・GPSアンテナコード・VICSアンテナコードなどゴチャゴチャ邪魔物ものが多く露出し全く見栄えが悪い。発泡ウレタンを原寸大に切り出して現車にあてがいながら試行錯誤し、何とかインダッシュ風な取り付け方ができないかと思案すること半年・・・ようやく朧気ながら取り付け方法が見えてきた。

 今回俎上に乗るのはシボレーMW+ゴリラNV-SD741DT。このゴリラはMWのダッシュボード中央上の空いた1DINボックスのスペースに視界を遮るほど高くない位置ぴったり収まる。下側の2DINボックスのオーディオを上に移動して、空いた2DINにナビを収めようかとも考えたが、この場所は下過ぎて視線移動距離が長く見難いので、取り付け位置は上の1DINスペースで決まり!。最初はナビ本体裏側の基台取り付け溝に合う取り付けアタッチメントから自作しようと思った。しかし自作アタッチメントで自由な角度調整をするためには、複雑な構造を作らねばならず諦めた。

Image2592Image2593   そこで角度調整は同梱付属品基台のボールジョイントをそのまま利用することにして、モニターの上下移動や前後の調整は他の方法で考えることにする。早速ナビ基台を分解してみるとおあつらえ向きなことに角度調整のボールジョイントはボール部分ととステー部分が分離できる構造であることが判った。つまり、基台の部分のボールまで生かし、ボールに差しこんであるステー以後を自作し、そのステーを車体(ダッシュボードのどこか)に目立たぬように固定すればいいのである。ここまで構想がまとまれば後は行動開始のみ。

Image2595Image2596  集めた材料は基台部分となるハガキ大の2㎜程の鉄板と8×30㎜のボルトナット8φの鉄筋切れ端5~6㎝、ワッシャかそれに代わるもの1枚、あとは鉄板基台を1DINボックスに貼り付けるベルクロテープと黒いスプレー塗料。鉄板の適当な位置にボルトを溶接して目立たない黒にスプレー塗装。8φの鉄棒の一端を1センチほどヤスリ掛けし六角形にする。これは見た目で適当な六角にした後はジョイントボールの六角穴に現物合わせで削り出しキッチリ嵌りさえすれば多少はどんな6角でも構わないから簡単だった。削った部分の先端のセンターにポンチを打って3㎜のネジ穴を立てて出来上がり。

Image2869Image2599  もう一方の側には前に作っておいた基盤の8㎜のネジに合ったワッシャを溶接し出来上がりだ。純正アタッチメントのボールを6角に削った丸棒を差しこみ。ネジで固定。もう一方のワッシャは8㎜のボルトにナットで固定。ナットの位置を上下したら基台アタッチメントも上下するからナビ本体が上下に動くという仕掛けだ。前後左右の調整はベルクロの位置を貼り直して調整すれば良い。当然のことながらゴリラ本来の基台ボールジョイントが生きているから上下左右の角度調整や回転ができる。

 MWは基本的にはワゴンR と同じであるが、今回は1DINボックスをそのまま使ったので、同じようにベース鉄板にベルクロを貼って1DINボックスに固定するという方法は、どんな車種でも応用が効く。、またゴリラシリーズの同じ基台を使う製品なら、アタッチメント部分のみ利用して自作するこの取り付け方法はいろいろ応用できるだろう。

Cimg2598  完成後はとりあえず電源コードを露出のままでセットしてみた。数日の間運転しながら振動によるブレを確かめたがブレは多少あるものの満足できるレベルだ。より完璧にブレを無くすためダッシュボードとナビの間に何か挟めば解消しそうなので、我が家にある適当な材料を物色した。お誂え向きなものを発見!! もう使わなくなったインパクトドライバーのケースの中にあった発泡ウレタンのパッキン。色は内装に似たグレーっぽい色で大きさも硬さも全てを満たしている。早速これを挟んで運転してみたらブレは完璧に解消した。

Image2864Image2597   ダッシュボード上で露出しているコードは、トリムのつなぎ目に沿ってコードを這わせ小さいコードステッカーで止めようとしたが、小さいとはいえ接着部分が大きくて意外に目立つ、色も内装と同じものが無いため他の目立たない方法を考えた。ダッシュボードトリムにはつなぎ目があるから、要するにそのつなぎ目の隙間を利用してコードを止めればいいわけだからと・・・ ゴミ箱から適当なアルミ缶を拾ってきて目立たない色の部分を幅5~6㎜×長さ3cm位に何枚か切り、コードを挟んで2つ折り、2枚になっているところを更に折り返して厚みを作り、折り返した部分が隙間に引っかかるようにして抜けにくくしたものを、トリムの継ぎ目にキチンと挿し込むだけ。こうすれば見えるのはコードがトリムの継ぎ目に沿って這うだけだから、コードステッカーを使った場合に比べ、全く目立たずコードが固定できる(車種によって異なる)。こうしてまた数日間使ってみた。しかし、コードは目立たないが所詮露出配線だし、シガーライターに挿し込む大きな電源プラグ部分も気になってくる。ここまでやったのだから後はもうコードを内蔵し電源もACC回路直結にするしか無い。それについてはまた次回・・・

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