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2012年3月の投稿

2012年3月28日 (水)

案ずるより生むが易し:軽トラ名義変更 

 軽トラは田舎暮しのDIYerや日曜百姓にとって是非欲しいモノのひとつ。「3ナンバーの高級車なんてクソの役にもたたん」なんていうと僻みにも聞こえるが、中途半端なワゴン車やピカピカ乗用車とは比較にならないほど実用的で、汚れやキズを気にせず惜しみなく使えるクルマというより道具だ。
 今までは長尺物を運ぶ時も臭い鶏糞や豚プンを運ぶ時も、無理して我慢してワゴン車で運んでいた。草刈機を積むときは、刃を前にしてもエンジンを前にしても、運転席にはみ出しておっかないことこの上ない。耕運機や除雪機も運べないことは無かったが、やはり軽トラの便利さには及ばない。薪ストーブの燃料や土の運搬は、親戚や知り合いからその都度トラックを借りていたが、使いたいときにいつでも使えないのはやっぱり不自由。少しぐらいボロでも「腐っても鯛は鯛」軽トラは軽トラ古くてもいいからいつかは欲しいと思ってもなかかなチャンスは巡って来なかった。

 ところがそんな憧れ?の軽トラを、ひょんなことから譲り受けることになった。すでに家族それぞれがクルマを持っていたから、維持費のことで大反対された。しかし、長年の夢だった軽トラの便利さは他に代え難いものがあり、年間に走る距離はわずかでも簡単には諦められず、なんだかんだあって渋々承諾というよりむりやり承知させて車庫に収まった。
 個人売買だから取引にかかわる手数料や経費は一切かからない、あとは名義変更など諸々の手続きをどうするか。付き合いのあるクルマ屋に何社か聞いたら、安いところで「6000円位かな?」とか「8,400円」とかはっきりした金額はそれぞれマチマチ。ネットで調べたら実際にかかる費用は100円以下で残りは殆んど代行業者の手数料らしい。以前「車庫証明」を自分で撮った経験があったので、今回はクルマの名義変更を自分でやってみることにした。我が家を管轄する届出事務所は家から片道40キロほどだから、半日あれば行って来れる。そんなことが判ったら自分でやって少しでも節約してみようという気になった。あらかじめ手続きの方法や書類の書き方などネットで調べてみたら、それぞれの地方でそれぞれ違っているみたいだが、概ねの流れは理解できた。
 

 しかし、今回は単なる名義変更ではなく、その前に所有権解除という、もうひとつ余計な手続きがあることが判明。ローンが終わった後も所有者は販売会社のままだったから、この所有権を解除してもらわないと名義変更が出来ないという。この2つの手続きが同時に出来るか、それとも別々にやるのかそこんとこが判らない?? 別々ならそれぞれにどんな書類が必要なのかネットの何処にも書いていない。とりあえず販売会社に行って所有権解除して欲しいと言ったら直ぐに捺印した必要書類を作ってくれた。あとは住民票と認印 前使用者の印鑑とか考えられるものはみんな用意し所轄の軽自動車協会へ出向く。
 3月末は月末と年度末が重なってとても混雑するということだったから、早めに家を出て受付開始前の事務所に向かった。まだ業務開始の少し前だったが、ドアが開いたので中に入り書類を取り出して案内窓口で必要な提出書類のことを聞いたら、受付の親切なお姉さん(少し無理のある呼び方だが親切だったのであえてそう呼ばせてもらいます(*^^)v)がテキパキと「これはいりません、これとこれとこれだけあればいいです」「ハイ認め印を貸してください」認め印を一つポン「検査証記入申請書が1枚35円です」と。三十五円渡したら用紙を取り出してここはマークシートだから鉛筆でと言いながら記入までほとんどやってくれた。「住所は住所コードの数字で」とかあれほど記入方法まで予習したというのに・・・。こっちがいかにも素人っぽいジイサンでモタモタしそうだとか、後に続く手慣れたみなさんの邪魔にならない配慮かもしれない(~_~メ)。 3枚の書類の記名欄のところにいくつか鉛筆で印をつけて、「ここに記入したらまたここにもってきて」という。 署名が終わって再び”お姉さん”とこへ行ってチェック完了。向かい側の窓口で再びチェックを受けたら。別棟の窓口に提出するよう言われた。ここまでの所要時間わずか5分!! 早ッ!!ちなみに後続の兄ちゃんには説明だけで書いてくれた風もなかった(笑)
 

 別棟の窓口のオジサンは打って変わって無愛想 ^^; 書類を受け取るとチラッと目を通し「少し時間がかかります! 550番です!」 エッ ゴヒャクゴジュウ? 何だろう? 550も待っている書類があるのか??(ー_ー)!! 聞き直したら「30分ほどかかります」と。他に行くところもないし仕方なく待合室で待っていると、次から次へと業界関係者らしい人の出入りが激しくなってきた。こうした人たちはあらかじめ提出した書類を受け取りに来ているのが大半のようだ。中には分厚いものを受け取って帰る業者もいる。奥では事務のオネーサン達が次から次と書類の処理を進めている。思ったより早く20分ほどで名前を呼ばれ新しい車検証を渡され「間違いがないか確認してください」「はいありません」・・・これであっ気なく終了 古いクルマだから取得税も不要、車庫証明もいらない、登録手数料も印紙もいらない。なんと早かったこと、これで晴れて軽トラオーナーになることができた。(*^_^*)

 しかし、一生懸命調べて予習までして行ったのにみんなやってもらったうえ、掛った費用がわずか35円では何か申し訳ないような気がしないでもない。考えてみれば往復の時間を時給に換算し、交通費や手間を考えたら5~6千円は妥当なのかもしれない。今回自分でやってみて(というより受付のオネエサンが親切でみんなやってくれたから)「案ずるより産むがやすし」という言葉どおりであった。同じ棟ではユーザー車検の行列が窓から見えた。見れば意外に素人っぽい人が大半。こんなに親切に教えてもらえるのなら、今度は他の申請手続きも車検も自分でやってみようかという気も起きてくる。そこまでとはいかなくても「車の名義変更」は自分で出来て呆気にとられるほど簡単だったということが分かったのは収穫だった。たまたま時間帯が良かったのかそれともいかにもミジメっぽい融通の利かなそうなジイサンと思われたのか、後に続いた若者には書き方の説明だけで代書までしてくれた風もなかった気がする。それぞれの管轄の軽自動車検査協会によって対応は違うと思うがやってみる価値はありますぞ!scissors さて次は何か格安の任意保険を探さねば・・・

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2012年3月15日 (木)

トホホなスマホ・・・

 1月中頃だったろうか、使い慣れたケータイをスマートホンに変えることにした。月々の料金のこと、使い勝手、大きさなどいろいろ不満もあったが、ケータイと違う「アプリの魅力」は勝てなかった。かねてから目星をつけていた機種、AQUOS PHONE  SH-01Dに決め、近くのドコモショップに行って機種変を申し込んだら「在庫切れのため10日から2週間かかります」とのこと。予約待ちが何人かいたが、半月程度なら待っていようと一応予約して帰った。だが約束の期日を過ぎても何の音沙汰もなし。そのうち何か連絡があるだろうと期待しながら待ち続けたが、1か月過ぎても何の連絡もない。しびれを切らして電話をしたら「人気の機種のためまだ入荷しません、あと10日ほどお待ちください」とあっさり言うではないか。それならそうともっと早く電話でもくれたらいいだろうと不親切加減に文句タラタラ。しかし大して悪びれた風もない。マァここまで待ったのだし、特に急ぐ理由もない。人気の機種だから仕方がないとあきらめ何だかんだで2月も終りになった。ところがある日、家電量販店に用があって行ったらケータイ売り場のデモ機にSH-01D!「在庫有り・即納できます」の張り紙が・・・。今まで待たされていたのはいったい何なんだ <`ヘ´> 在庫が1台限りだったので即決、手続きを終えて持ち帰った、もちろん予約の方はキャンセル。

 スマホは初めてだから使い方は手探り、らくらくホンがお似合いのジジイは簡単な説明を一度聞いたくらいではなかなか理解できず、とりあえず電話とメールの基本だけ教えてもらった。スマホはケータイというよりパソコンに近いようで、今までのケータイとは操作も全く違い「タップ?フリック?」と何をするにも戸惑うことばかり。それでもお目当てのアプリを手当たり次第に入れたりメールや通話をしていると、使い勝手の悪さも気になってきた。文字入力をする際はパソコンで慣れたQWERTY入力は縦画面ではキーが小さくて誤入力ばかり、横画面の大きいキーでようやくできる。そこでフリック入力を使ったらこれが確実で早い。しかし、肝心な変換確定の時に希望する変換ができない。タップした場所が微妙に違うので誤変換ばかり。(T_T)。 要するに指が太過ぎてゴツイのだ、こればっかりはどうしようもない。慌ててタッチせずゆっくり狙いを定めてゆっくり触る以外に方法はない。タッチペンを使うという手もあるが、いちいちペンを取り出して使うなんて面倒臭いので却下。慣れるしかない!

 元のケータイからおサイフケータイを移行したいと思ったが、これがなかなか簡単ではなかった。SIMカードのサイズが違うため、先に古い方のID情報を預けておかないとスマホに移行できないことを後から知り、手順を踏まなかたので余計な手間がかかってしまった。音楽ファイルを移動したのだが、再生リストの作り方が理解できず、いまだに曲は入れた順かランダム再生のみ。これも早く何とかしたい。ナビアプリは今までのケータイの位置情報機能とは正確さも早さも雲泥の違い、カーナビと同等だったのは意外でこれは使える。地形図まで表示きるから自転車で出かけるときにも心強い。また数ある機能の中でワンセグの感度には正直驚いた。今までは自宅も仕事場もワンセグ不感地帯で「余計なおまけがひとつ付いてた」程度の感覚だったが、試しに視聴してみたらこれが結構良く映るのだ。カーナビのワンセグが映らないところでさえ、このスマホのワンセグは何の問題もなく視聴できる。まだ試していない機能も多くあり当分は暇つぶしとボケ防止のいいオモチャになりそう (*^^)v

 大きな誤算はケータイの基本ともいえる通話機能の悪さと電池の消耗。ダイヤル?してから呼び出すまでのタイムラグが異常に長かったり、応答中に突然通話が切れたりすることが度々ある。電池に関して言えば、朝に満充電で出かけても昼にはもう60%を切っている。通話やメールを頻繁に使うわけでもないし、アプリもできるだけ使わないで電池をセーブしても、夕方には残り30%未満という状態だから、フルに使いこなしたら半日とは持たないだろう。これではケータイの意味がない。屋内で仕事の場合は良いとして、外回りの日には退社前に電池切れで通話だけがやっとということもあった。予備バッテリーを持ち歩くなんて煩わしい、まして充電器なんて持ち歩けない。前のケータイを予備機としてSIMカードを差し替えて使いたいのだが、SIMカードのサイズが違うため簡単に使いまわしができそうもない。いろいろググるとSIMアダプターなるものもあるらしく、自作している人もいるようだ。SH-01Dの場合これができるかどうか?いずれ試してみる価値はある。他にも電源やボリュームのボタンの位置が悪くて使い難かったり、突然のフリーズでどんな操作も受け付けなくなってバッテリーを外して強制終了なんてこともあったりと不満ばかりの印象が多々。しかし、まだ使い始めてひと月にも満たないからそのうち慣れるだろう。そうしたら印象も変わってくると思うが、今は予想に反し戸惑うことの方が多く「快適スマホ生活のはずが・・・」である。慣れればまた印象も変わってくるだろうが、今のところ想像とは違って 「裏切られたトホホ感 が強い」というところでしょうか (^^ゞ 安い買い物では無いから馴れるまでもう少し頑張ってみよう!

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2012年3月13日 (火)

除雪機修理

 春も3月半ばというのに、豪雪地の我が家の周辺はまだ2mを越える積雪の中。大雪のこの冬の積雪は一時3mを越えたが次第に減ってきてるとはいえ、屋根の真下はまだ5mもの雪が2階の窓の高さまで残っている。もちろん1階部分は完全に雪に埋もれているから真っ暗だ。

 先日、少し春めいた陽気となってきたのでせめて2階の窓だけでも開けようと除雪を始めたのだが、どうも除雪ロータリーの調子が悪く、投雪ロータが激しく振動しそのうち全く雪を飛ばさなくなってしまった。オーガベルトが切れたことが原因だ。昨日今日は真冬に戻ったかの様な吹雪だから、窓周りの除雪を休んでその間に壊れた除雪機を修理屋に持ち込んで直してもらおうかと思った。しかし、ベルト交換程度の修理ならDIYで出来そうだと思い、除雪機を観察したら、意外に簡単に直せそうだと判ったので自分でやってみることにした。

Photo_2  我が家の除雪機、YAMAHA  YSM555という20年も前の機種だからメーカーHPからも資料や情報が削除されている。だから自分で工夫しながらやってみるしかない。車庫に持ち込んだ除雪機をじっくり見てみると大まかにエンジンが乗った走行駆動部と投雪部の2つからなり、お互いが左右3本ずつのボルトで固定されているだけ。ところが実際は下側2本のボルトが振動で脱落し立った4本で止まっていただけだった。残っているボルトを緩めて分離したらベルトを交換できそうという推測でやってみたら、意外というか案の定というか、あっさり分離できた。「こんな簡単に外れていいの?」っていう感じ。実際の作業ではもうひとつ、投雪シューターを回転させるウォームギアを取り外すことが必要だが、これもたった一本の割りピンを抜くだけ。後は新しいオーガベルトを取り付けて元に戻すだけだから作業時間も1時間程度のはず・・・

 ところが、永年の酷使?で固定部分のフレーム鉄板にひび割れが見つかった。明日は作業再開という目算がはずれ修理は中断。今まで使っていたのだからこのまま使っても良いのだが折角分解したついでだから明日にでも溶接修理をやってしまおう。振動の原因のひとつはこれだったのかもしれない。20年も使ったとは言え年間50日の使用で一回1時間として、延べ使用1000時間程度と思われることからまだまだ働いて欲しい。メンテさえ怠らなければもう暫くは大丈夫だろう。 豪雪地では一般家庭でも除雪ロータリーは必需品。それも出来れば大小2台。広い面積や硬く締まった雪は20馬力程度の大型が必要。緩んだ高い雪の山に上がったり窓際の狭いところは小さくて軽いのも必要。だからこいつも絶対に必要。今回の費用はベルト1本2050円也 溶接作業はDIYで0円 ついでに振動で脱落したボルト2本の補充で100円。修理工場に引き取り修理納品を依頼したらいったいいくら位かかるんだろう? エンジンやキャブレターの修理だと手に負えないかもしれないが、この程度ならスパナ1丁あれば誰だって出来そう、やってみるもんだ。(*^_^*) この当時の5馬力クラスの機種はYAMAHAもHONDAも同じような構造だから多分似たような手順で走行ベルトもオーガベルトも交換できるはず、それぞれが自己責任でやってみましょうgood

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