2012年4月 1日 (日)

新品PCなのにリカバリ

 9年前のノートパソコン。もともと社用パソコンだったが4年ほど使ってディスプレイが逝ってしまい、新しいパソコンに買い換えたあとは廃棄の予定だった。 しかし、ディスプレィ以外はまだ問題なくHDDも交換したばかりなのでもったいなくてとって置いた。行きつけのPCショップに相談したら暫くして使えそうな液晶パネルの中古を見つけてくれ、まったく同じものではないが交換して使えるようにしてもらった。その後も動作の不安定なHDDを換えたりしながら、個人用のサブPCとしてずっと使っていたが、今年になってキーの一部の反応が鈍ってきた。最初はだましだまし使ってきたがどうもいけない。近頃はキーボードの左三分の一が何度も力を入れて押さないと入力できない(/_;)。もう我慢ができずキーボード交換も考えたが、何しろ古過ぎて部品がない。オマケにバッテリーも寿命らしくACアダプターにつないでいないと使えない状態だ。近頃はは何十倍ものスペックのノートも安くなってきた、延命の価値もないと思いつつ外付けキーボードをつないで使っていたが・・・これではもうノートPCの意味がない

 先日我が町にY電機が開店。オープンセールのチラシに激安PCの特価が出ていたので早速行ってみたら、駐車場が満杯で入ることすら出来なかった。翌週末、再びのオープンセールでまたノートPCが3日連続で連日10台限りの台数限定特価。いちばん安い初日は忙しくて行けず、2日目にどうにか都合をつけて開店前に並んで整理券を貰ったら、何と10台中の最後の10番目でギリギリゲット(*^_^*)  HDD500GB:メモリー4GBというスペックだ。 これまで使ってきたノートはHDD34GBで、買った当時確か20万円以上だった気がするから安くなったもんだ。OSは使い慣れたXPから初セブン。先日仕事用デスクトップPCも更新し、OSが7になったばかりだったが初めてのOSは何かと戸惑うことも多い。

 わずかサンキュッパの激安ノートだからシンプルで機能も限られるがサブPCにしては十分だ。無線Lanやネットワーク・メールの設定も終え、壊れたノートからデータの移行も済んだ。そして使っていた様々なソフトのドライバーを7用に更新していた矢先の買って3日目でこれが出来なくなった(*_*; 管理者権限が無いのだ!! いったいどうしてだろ?? 

 既成のPCはいろいろなオマケのソフトがいっぱい付いている。立ち上げるたびにウザいほどデスクトップに現れる。全くの初心者ならこうしたソフトも有難いだろうが、多少なりとも使ってきた者には邪魔モノ以外の何者でも無い。こんな不要なプリインストールソフトは手当たり次第に削除した。多分そのとき誤って?管理者権限まで削除してしまったらしい。そんなことってあり得ないが多分・・・だ。(>_<)こうなると新たなソフトやドライバーのインストールは全く出来ない。困った挙句に行き着いた方法はただひとつ、買ってわずか4日目のNewPCだがリカバリーという選択肢。今までコツコツ毎晩やってたことはいったい何だった? 結局また一から出直し。 リカバリーなんて滅多にすることではないから「良い経験だった」といえば負け惜しみに聞こえそう。データ移行やLan設定など忘れないうちに復習できたから勉強と思うことにした。

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2012年3月28日 (水)

案ずるより生むが易し:軽トラ名義変更 

 軽トラは田舎暮しのDIYerや日曜百姓にとって是非欲しいモノのひとつ。「3ナンバーの高級車なんてクソの役にもたたん」なんていうと僻みにも聞こえるが、中途半端なワゴン車やピカピカ乗用車とは比較にならないほど実用的で、汚れやキズを気にせず惜しみなく使えるクルマというより道具だ。
 今までは長尺物を運ぶ時も臭い鶏糞や豚プンを運ぶ時も、無理して我慢してワゴン車で運んでいた。草刈機を積むときは、刃を前にしてもエンジンを前にしても、運転席にはみ出しておっかないことこの上ない。耕運機や除雪機も運べないことは無かったが、やはり軽トラの便利さには及ばない。薪ストーブの燃料や土の運搬は、親戚や知り合いからその都度トラックを借りていたが、使いたいときにいつでも使えないのはやっぱり不自由。少しぐらいボロでも「腐っても鯛は鯛」軽トラは軽トラ古くてもいいからいつかは欲しいと思ってもなかかなチャンスは巡って来なかった。

 ところがそんな憧れ?の軽トラを、ひょんなことから譲り受けることになった。すでに家族それぞれがクルマを持っていたから、維持費のことで大反対された。しかし、長年の夢だった軽トラの便利さは他に代え難いものがあり、年間に走る距離はわずかでも簡単には諦められず、なんだかんだあって渋々承諾というよりむりやり承知させて車庫に収まった。
 個人売買だから取引にかかわる手数料や経費は一切かからない、あとは名義変更など諸々の手続きをどうするか。付き合いのあるクルマ屋に何社か聞いたら、安いところで「6000円位かな?」とか「8,400円」とかはっきりした金額はそれぞれマチマチ。ネットで調べたら実際にかかる費用は100円以下で残りは殆んど代行業者の手数料らしい。以前「車庫証明」を自分で撮った経験があったので、今回はクルマの名義変更を自分でやってみることにした。我が家を管轄する届出事務所は家から片道40キロほどだから、半日あれば行って来れる。そんなことが判ったら自分でやって少しでも節約してみようという気になった。あらかじめ手続きの方法や書類の書き方などネットで調べてみたら、それぞれの地方でそれぞれ違っているみたいだが、概ねの流れは理解できた。
 

 しかし、今回は単なる名義変更ではなく、その前に所有権解除という、もうひとつ余計な手続きがあることが判明。ローンが終わった後も所有者は販売会社のままだったから、この所有権を解除してもらわないと名義変更が出来ないという。この2つの手続きが同時に出来るか、それとも別々にやるのかそこんとこが判らない?? 別々ならそれぞれにどんな書類が必要なのかネットの何処にも書いていない。とりあえず販売会社に行って所有権解除して欲しいと言ったら直ぐに捺印した必要書類を作ってくれた。あとは住民票と認印 前使用者の印鑑とか考えられるものはみんな用意し所轄の軽自動車協会へ出向く。
 3月末は月末と年度末が重なってとても混雑するということだったから、早めに家を出て受付開始前の事務所に向かった。まだ業務開始の少し前だったが、ドアが開いたので中に入り書類を取り出して案内窓口で必要な提出書類のことを聞いたら、受付の親切なお姉さん(少し無理のある呼び方だが親切だったのであえてそう呼ばせてもらいます(*^^)v)がテキパキと「これはいりません、これとこれとこれだけあればいいです」「ハイ認め印を貸してください」認め印を一つポン「検査証記入申請書が1枚35円です」と。三十五円渡したら用紙を取り出してここはマークシートだから鉛筆でと言いながら記入までほとんどやってくれた。「住所は住所コードの数字で」とかあれほど記入方法まで予習したというのに・・・。こっちがいかにも素人っぽいジイサンでモタモタしそうだとか、後に続く手慣れたみなさんの邪魔にならない配慮かもしれない(~_~メ)。 3枚の書類の記名欄のところにいくつか鉛筆で印をつけて、「ここに記入したらまたここにもってきて」という。 署名が終わって再び”お姉さん”とこへ行ってチェック完了。向かい側の窓口で再びチェックを受けたら。別棟の窓口に提出するよう言われた。ここまでの所要時間わずか5分!! 早ッ!!ちなみに後続の兄ちゃんには説明だけで書いてくれた風もなかった(笑)
 

 別棟の窓口のオジサンは打って変わって無愛想 ^^; 書類を受け取るとチラッと目を通し「少し時間がかかります! 550番です!」 エッ ゴヒャクゴジュウ? 何だろう? 550も待っている書類があるのか??(ー_ー)!! 聞き直したら「30分ほどかかります」と。他に行くところもないし仕方なく待合室で待っていると、次から次へと業界関係者らしい人の出入りが激しくなってきた。こうした人たちはあらかじめ提出した書類を受け取りに来ているのが大半のようだ。中には分厚いものを受け取って帰る業者もいる。奥では事務のオネーサン達が次から次と書類の処理を進めている。思ったより早く20分ほどで名前を呼ばれ新しい車検証を渡され「間違いがないか確認してください」「はいありません」・・・これであっ気なく終了 古いクルマだから取得税も不要、車庫証明もいらない、登録手数料も印紙もいらない。なんと早かったこと、これで晴れて軽トラオーナーになることができた。(*^_^*)

 しかし、一生懸命調べて予習までして行ったのにみんなやってもらったうえ、掛った費用がわずか35円では何か申し訳ないような気がしないでもない。考えてみれば往復の時間を時給に換算し、交通費や手間を考えたら5~6千円は妥当なのかもしれない。今回自分でやってみて(というより受付のオネエサンが親切でみんなやってくれたから)「案ずるより産むがやすし」という言葉どおりであった。同じ棟ではユーザー車検の行列が窓から見えた。見れば意外に素人っぽい人が大半。こんなに親切に教えてもらえるのなら、今度は他の申請手続きも車検も自分でやってみようかという気も起きてくる。そこまでとはいかなくても「車の名義変更」は自分で出来て呆気にとられるほど簡単だったということが分かったのは収穫だった。たまたま時間帯が良かったのかそれともいかにもミジメっぽい融通の利かなそうなジイサンと思われたのか、後に続いた若者には書き方の説明だけで代書までしてくれた風もなかった気がする。それぞれの管轄の軽自動車検査協会によって対応は違うと思うがやってみる価値はありますぞ!scissors さて次は何か格安の任意保険を探さねば・・・

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2011年5月25日 (水)

老眼鏡

 老眼鏡をカッコつけて「シニアグラス!」とか云うと、いかにもダンディなオッサンが掛けていそうなものに思えてくる。パンツはブリーフでズボンがパンツと最近はどうもややこしい^_^; 田舎モンのアラ還オヤジにとってあくまでもサルマタがパンツでズボンはズボン!、シニアグラスだって老眼鏡だぁ!!

 そんなオッサンが最近テレビで見た老眼鏡が、いかにも便利そうで気になって仕方がなかった。それはNHKBSの番組「にっぽん縦断・こころ旅」で俳優の火野正平さんが掛けているピンクの「老眼鏡!」。一見すると首に掛けているときは普通にメガネストラップを使っているように見えるが、外す時は魔法のようにパッと外れて首からブラ下がる。何度見てもその仕掛けが判らず、番組内容よりメガネの掛け外しに注目していた(*^_^*)。そのうちどうもメガネの鼻に掛ける部分がカチッという音とともにくっついたり離れたりという仕掛けのように見えた。

 この歳になると手元作業をする時も、読むにも書くにも老眼鏡は欠かせない。しかし離れたものを見るときは全く不自由ないので外している。頻繁に掛け外しするものだから、直ぐに何処に置いたか忘れてしまう。そこでメガネストラップを付けて首からぶら下げるのだが、これがどうも使い勝手がすこぶる悪い。下を向いた仕事をすると視線の先でブラブラして邪魔になるし、重いものを抱えて運ぶ時にメガネを変形させて壊してしまったことも度々。作業中にメガネがずり落ちて焦点が合わなくなったり、額の上に掛ければずり落ちてしまう。ストラップをギリギリ短くしたら掛け外しが不自由だし、テンプルの幅を狭くしたら頭痛とどうやっても具合が悪かった。そこで件のメガネ。番組で見るかぎりこんな悩みが解消する良いものに違いないと思えてくる。

Cler_gray  早速「火野正平・メガネ」のキーワードで検索したら即ヒット!全くこんな時にインターネットは便利だ!! 斯くなるものの正体はメガネのツルの部分が後ろでつながり、鼻掛けのところが磁石でくっついたり離れたりという仕掛けの「クリックリーダー」なる老眼鏡だった。芸能人やハリウッドセレブもご愛用という触れ込みの割にはそのお値段は定価7350円と案外リーズナブル!。しかしデザインはともかく、その色が「いかにも・・・?」って派手な感じで田舎モンのアラ環オヤジに似合うかどうか? で~、早速最安値の調査を開始したら、何と「4000円弱!」を発見。この値段なら駄目元と奇抜な色は避け、中でも地味そうな色あいを選んでオッ家内の分と2本を直ぐに注文すると翌日もう手元に届いた。印象といえば、特にセレブや芸能人御用達の高級感が漂うわけでもなく、割合チープな感じでメガネとしては平凡だが、後ろが繋がっているところだけが奇抜な感じだった。早速鼻のところの磁石をくっ付けたり離したりすると、カチッ!カチッ!と心地良い音とともに中心がずれることもなく意外にしっかり繋がってくれる。クリックリーダーと言うだけにその音はマウスのクリック音にも似ている。早速掛けてみれば想像どおりのフィット感、下を向いて首を振っても全くずり落ちることもない。外して首に掛けてもストラップと違って首からぶら下がってますって云うブラブラ感が無く、下を向いても視界の邪魔にならず使い勝手がすこぶる良い!。これからはもう首から下げることを嫌って畳んでポケットに入れたり、あっちこっちにメガネを置いておくこともなくなるか。首から下げたままドロップハンドルの自転車を漕いでみたがメガネが動くこともないしブラブラもしない。「これは良さそう!」という印象はあの番組で感じたそのままである。芸能人の持ち物に憧れたりなんて全く無縁のオヤジだが、こいつはいい!scissors 今まで何本も買った老眼鏡の出番がなくなり、仕事にも遊びにもこいつが常に付いて廻りそうだ。今度からこれだけはシニアグラスと呼ぶことにしようか、そして今度は遊び用にもう少し派手目のものをもう一本なんちゃって(*^_^*) 

 それからぁ~、芸能人の真似って云われそうで何んなんだけど・・・実は今まで自転車に乗るときはヘルメット姿だった。でもバリバリのローディって訳ではない、昔スタイルのいわゆる旅自転車乗りでした。それで何となく違和感を持ちつつもヘルメット着用でツーリングを楽しんでいたのだ。買い物や通勤など街乗りにもヘルメットが必要ってことは判っちゃいるけど、ヘルメットかぶって街を走るのは大仰で似合わない。そこでロードサイクルに乗る時以外の旅や日常は簡易ヘルメット=カスクに替えた。そんな折にこの「こころ旅」って番組で主役がカスクを着用!加えて今度はクリックリーダー!。誰が見ても「これ真似じゃん!」って思われそうなのは癪、そんなにミーハーじゃないんだが・・・、しかしそう云やぁ火野さんとは歳はタメ、坂道を自転車で登るヘタレ塩梅も似たり寄ったりかぁ?? で誰が見たってミーハーなスタイル真似にしか見えない! いくら違うと言い訳したところで「公共の電波に乗った有名人の勝ち!」ってとこで諦めるしかないなぁ~(~_~;)

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2011年4月21日 (木)

楽しさ広がるチャリナビ

Cimg2063 自転車に積もうと手に入れたばかりのPND、ソニーNV-U35。そのデビューは満開の桜を求めて上州路へ。体が馴れない春一番のお出かけということもあって、信越線の横川から高崎まで桜を愛でながら、下り基調の50kmほどのゆるいルートをあらかじめナビに設定。自転車への準備はナブユー本体の取り付け、これは純正クレードルを使うためあっという間に済んだ。しかし問題は補助電源として買ったエネループを携帯する方法だ。ハンドル廻りはフラッシュライトやスピードメーターに加えPNDが付いたらフロントバックを付ける余地が無くなり、電池自体を自転車に直接くっつけるしかない。そこで小さい袋に電池を入れてハンドルにぶら下げることを考えたが、走るとブラブラではどうも様にならない。出発前日になってようやくハンドルステム下のシフトワイヤーの隙間に収めることを思い付き、カメラケースなど使えそうな様々な入れ物を片っ端から探して試したが、どれも大きすぎたり小さすぎたりcoldsweats02。そこで手持ちの100均で買った伸縮クッション素材のメガネケースに電池を入れたらジャストフィットscissors メガネ用だから深さがありすぎるので中ほどの位置をミシンで縫って余分をhairsalonハサミで切り取ったら何と専用ケースに見紛うばかりの出来映え。時間があればベルクロでも縫い付けたいところだが、今回はそんな時間もなく、間に合わせでタイヤチューブを細く切ったゴム紐で縛って付けることにした。エネループとナブユー本体の接続は、これも100均で買ったカールコード。後は現地に着いて自転車を組み立てたら、ナビをクレードルに付けてコードを差し込むだけでセットは完了する。

 前日の氷雨と寒気で走る意欲が萎えかけ、当日もこの時期として異常な寒さだが天気は回復傾向。深夜の地震の影響で出発列車が大幅に遅れ、全て鈍行列車利用の目算はすっかり狂ってしまった。しかし、新幹線を使い出発地の横川には当初の予定より1時間も早く着いてしまった。この頃にはすっかり気温も上がってブクブクに厚着した越後用の冬支度は無用の長物。ウインドブレーカも防寒着も脱ぎ、ポカポカ陽気の中で出発準備を済ませた。

Cimg2067   出発前のナブユーのセットは、一手間増えたという感覚さえなく全くカンタン。スタートしたらカーナビ同様指示に従って走るだけ。何度かわざとルートを逸れてみたが数秒でリルートするから、その反応にストレスを感じることも全くない。経由地と思われるの方角に見当をつけ、指示されたルートを逸れ、田んぼ道やあぜ道や川の土手までドンドン行ってみたが、どんな場合でもほぼ10秒以内で付近の細道を探して健気にリルートしてくれるのは驚きだった。数年前に買ったクルマ用のカーナビに比べても遜色ないばかりかそれ以上の性能が2万円ちょっとで買えるなんて、こういった機器の進歩の速さを感じさせてくれる。
 ガイド音量は最大で画面輝度も最高にして連続8時間ほど画面常時ONで走ってみたがエネループのパワーは余裕であったこともうれしい。また心配していたエネループ取り付け方法もゴムひもで簡単に縛っただけにしては、電池自体が小さくて軽いこともあり振動で緩むこともなく脱落の不安も一切なかった。更に長時間のバッテリーの持ちについてはは今回は日帰りだったので、泊り2日ほど補助バッテリーが持つかどうかは今後試してみたい。また、充電しながら走るため降雨時の本体充電プラグ廻りやバッテリーの防水対策も今後の課題だ。

 不満といえばやはり晴天日中の直射日光下の画面の確認のし難さだろう。ルートに従って走るだけなら音声案内だけで充分だが、周囲の目標物確認など画面を見たい場合も多くあるのでこの辺りが難点といえば難点だろう。後継機のU37はこの辺りが改良されてるというから少し早まった気がしないでもない。他に気づいたことだが電車や建物の中では窓辺に置いてもGPSアンテナが補足できないことが多かったこと。これは内臓アンテナだから仕方が無いといえばそれまでだが・・・帰宅後、走行ログをPCに読み込むと

Easycapture1  地図上にはきっちり走行ルートが示されていた。しかし、その中にとんでもないところに軌跡を残しているところがいくつか見られた。それはGPS電波の届き難い場所、スタート前のGPS電波補足中の場所や建物の軒先や中など。そんな場所では突然行ってもいない場所に軌跡を残し画面を拡大すると異様な感じがする。しかし、それ以外はどんなところも移動の軌跡は正確であった。昼食を食べる店を探して道を横切って10mほどバックしたことも、写真を撮るため良いアングルを探してうろうろ移動したところも、道がなくなって歩いた休耕田の中も、中には見学地でトイレに行った事さえ行った先々忘れていた行動が全て軌跡として残されているから、データとして保存することで後々あれこれ思い出すことが出来て楽しい。今はこのデータを「轍」というフリーソフトを利用して楽しんでいる。このソフトには今回撮ってきたデジカメデータを取り込むと時系列でルート上に表示してくれる機能もある、だから記憶にない場所の写真も何処で撮ったかわかりやすい。行った記憶が鮮明なうちは有難みを感じることもないだろうが、これが数ヶ月、数年ともなると地図の軌跡と共に思い出しやすくしてくれるだろう。年とともに忘れっぽくなる一方の身にとってナブユーを携帯しデータを残してくることは、これからは欠かせなくなりそうな気がした。

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2011年4月 2日 (土)

自転車にPND

 ようやく暖かい季節が到来、待ちに待ったサイクリングシーズンがやってくる。そんな時期に合わせ今シーズンは自転車に最新のIT機器?を搭載することにした。ってそんな大袈裟な奴じゃなくいわゆるPND(Personal Navigation Device)普通にに言ったらカーナビってやつです。なぜ素直にカーナビって云わないかといえば、カーに載ってるからカーナビであって自転車だからチャリナビってのも変だし・・・
  昔から旅が好きで、目的地さえ決めたら日本全国何処に行くにも地図なんか無くったってどこにだって行けちゃうし、道に迷うことなんか殆どない。数少ない自慢出来るものの一つが方向感覚や地理感。だからカーナビの必要なんてあまり感じなかったのだが、あればあったで人のいない夜中や早朝でも聞かなくても済むし、コンビニや道の駅など探すのは簡単だし近道や抜け道を探すにも便利だし、まぁ保険みたいなものだとクルマには搭載してました(*^_^*)。カーナビの弊害といえば土地の人との会話が少なくなってしまったり、それに頼りきるとあとからコースを反復することが出来ないというのが欠点かな。
 無くったって困らないナビだが、いつかそのうち趣味の自転車やたまに行く山歩きに持って歩けるGPSロガーが欲しいと思いつついろいろ物色していた・・・。乏しい財布でも買える中古はないかと探していたが、如何せんお目当てのガーミンは中古でもお高い((+_+)) 

 いろいろ調べていたらソニーからナブユーという自転車対応の良いものが出ていた。NV-U35である。大きさは携帯より少し大きいくらいのサイズで、防水にも対応。ネットで検索してみたらそこそこ安くて使えそうじゃないか。但し問題はその電池の持ちが何とも心もとない。更に調べれば、いろいろな方がそれぞれ対応策を書いていた。それによれば外部電池に繋いで充電しながら使えばほぼ一日は何とかなるようだ。何より普通のカーナビにはない機能で、いちばん欲しかったGPSログがメモリーカードに記録出来る点がいちばんのポイントだ。こうして取った記録は後からPCに取り込んで軌跡をグーグルマップやカシミールで表示できる。
 今まで旅の記録は全て頭の中にしかなかったから時間が過ぎると忘れてしまうことが多かった、これがあれば秒刻みのGPSログ(位置と時間の情報)を行動記録としてPCに残すことが出来るのだ。これなら値段が高いガーミンでなくてもいいじゃないか。おまけにナブユーは小さいながら全くのカーナビだし(ってかカーナビそのもの) そうなるともう直ぐにでも欲しくて居ても立ってもいられず、価格比較サイトで暫く物色し最安値を見計らって購入、2万チョいでかなり安い買い物のはずだった。しかし、その後暫くして価格は下がり続け一時は2万を切るとところまで下落してしまった(T_T)。 実際自転車で役立ち使えるかどうかも判らずイチかバチかで買ったナブユーだったが、最新の情報ではU35の後継機種であるU37が出たという情報もある。それによれば画面の反射を抑えた半透過型液晶を採用し、明るい戸外での視認性が向上したり、ルート探索時に本体でプロフィールマップを見ることが出来たり、部分的には2,5万の地形図も取り込んだり出来るというU35には無かった機能が多く搭載されたという。これによってガーミンにかなり近づいたのは良いのいだが、なけなしの小遣いで買ったばかりのU35・・・少し早まってしまったのだろうか? トホホ~~(~_~;)

 肝心の使用感といえば自転車に付けて少ししか走っていないが、晴天の屋外での画面の視認性が全く悪いことが難点だ。しかしクルマに積んで走ったかぎりではカーナビとしての機能は十分満足出来るレベルだし、走行ログをPCに取り込んでみたが軌跡もしっかり記録されていた。 自転車に積んでの最初の出番は2週間後。あらかじめ出かけるルートや付近の観光ポイントなどはもう作って本体に保存してある。実際走ってみてそれがどう役立つかも楽しみである、そんな使用感などは追ってまたアップする。

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2010年10月16日 (土)

1円パソコン、買っちまったぁ~

 出先でパソコンを使いたいとき、倅の自宅ネット回線契約にセットで付随したイーモバイルのデータ通信端末を「使わないから!」と云われたのをいいことに、これまで2年も借りて使っていた。とはいえ実際に使った時間はごくわずか。Eモバは人口密集地なら何ら不自由はなかったが、地方都市では幹線道路沿いとか市街地では使えるが、幹線を少し離れ一歩山間部に入ったらこれが全く用をなさなかったというのが実のところだった。出先でパソコンといっても仕事で使うことはまったく稀、殆どオアソビonly。遊びに行くといえば、殆ど行き当たりバッタリの車中泊だから、夜の車内で情報収集は欠かせない。こんなことが主な使い道、だからEモバはどうにも役立たず。外でパソコンといえば先ごろ主催したイベントで何箇所からのネット中継を企てたのだが、これも大半の場所が圏外であえなく頓挫。
 このたび倅が転居したことからネット環境を変えることになり、Eモバを解約することので、この使えない端末をようやく返却した。 使えなかったとはいえ、あったものがなくなるということは何となく寂しく不自由を感じ、ようやく自前のデータ通信契約をすることにした。全国どこでもネットといえばやはりDocomo!数年前はFOMAが繋がらなかった山間部でも最近は随分改善されている。というわけで選択肢はドコモ以外にない!! とりあえず近くのドコモショップへ行ってみると・・・

 店頭でL-05A端末を見てこれにしようと決め説明を求めたら、端末本体が1万5千円、事務手数料3千円に繋いだパケット量に比例したパケット料金が必要。他に新たにデータ通信専用のプロバイダ契約が必要とかでこれが月500円を合わせると随分費用がかかりそう(~_~;) ・・・・定額プランは1ヶ月1000~6000円で上限から定額となり加えてプロバイダ料金、。しかし出先でインターネットとは云っても、年がら年中毎月毎日使うわけではないから、今までの使用状況なら通信料は最低の1000円とプロバイダ料金で済まされるだろう。そしたら店員「今ならここが重要!在庫限りで直ぐにもなくなりそうなニュアンスをほのめかしながら・・・)端末を単体で買うより、ネットブックと呼ばれるワイド10.1インチが付いた定額プランに加入するとパソコンは0円、端末が5000円のセットがお得です!」と説明した。えぇ~~?これがうわさ0円パソコンかぁ!。しかし、パソコンなんてはなっから全く買うつもりがなかった。でも、「パソコンが付いた方が3分の1の値段で端末が安く手に入る」となればこれは魅力だ!。 端末を買えば当然ネットに繋ぐ、そうすれば必ず通信料が必要、そこで定額プランと従量プランのどっちが得か考えた。定額プランの場合、「上限がおよそ14万パケットを超えた分から定額」と云われても全くピンとこない。実際インターネットに繋いだ場合、これでどれほどの情報を得られるものなのか想像できない? どっちのプランが得かここが思案のしどころだ。でも毎月来るケータイ料金のパケット通信明細から見てそれが大したものではないとおよそ察しがついた。そうなれば従量より定額、もう抱き合わせのセットに決まったようなもの。つい契約しそうになったが、とりあえず頭を冷やすため一旦家に戻って考えることにした。

 数日後、今度は近くの家電量販店へ出かけた。まずK-ズでは0円でデータプラン加入が条件のミニノートは機種も少なく、データ端末もドコモでなくEモバとセットのものばかり。確かに通信料の安さではEモバの方が上だが、通信環境からみたらやっぱりドコモしかない。続いてもう1店、今度はNジマへ。ここには1円が6機種ほどあった。おなじ条件で契約した場合、ドコモショップと違いここではデータ端末も含めた値段というから全く1円。それでオマケのパソコンまでが手に入ってしまうことになる。ドコモショップより遥かに安いからもうこれしかないだろう good こうなるとオマケのPCのスペックの方が気になる。端末に支払う予算が浮いたのだから、その分を出してもう少し上位の機種を選ぼうなんて余計な気持ちが沸いてくる。しかし、ここは我慢我慢!PCはあくまでオマケなのだと言い聞かせる。
 おなじ1円でも、選択としてOSがWindows® 7 Starter かXPか、Officeの2年の期限付きかまたOfficeが付属していなかったり・・・ セブンは少しだけ使ってみたことがあったが慣れないのでどうも勝手が悪いと思っていたが、将来のことを考えどうせ1円だから馴れるための教材と考えOSはセブンにしようという思いも少しはあった。悩んだ挙句結局はXPの機種はもうこれが最後と云われその魅力には勝てず、展示品の型落ちだったが、Windows®XPモデルでOfficeの付かないAECER D-250に決め契約してしまった。 あれこれ契約手続きをする間に、「いずれはワードやエクセルもできるようにOfficeも欲しい」と思い相談したら 「EI .Office」というソフトを進めてくれた。これは本家Officeと互換性があり操作も殆ど変わらないという。値段も本家Officeの10分の1という破格。結局これも買ってしまいインストールまでお願いした。最後に馴れない小さいタッチパッドを自在に使いこなす自信がないのでワイヤレスマウスも追加、これが1980円 何だかんだで手数料を含め4,361円(この赤字部分がモバイルPCの値段)の出費となった、1円パソコンにすっかり釣られ、店の思う壺にはまってしまった。設定など全て店でやってもらってこの値段ならまぁ納得と家に持ち帰り早速電源ON! ほんの少し使ってみただけだが、これが大きさに似合わずなかなか使い勝手も良い(*^_^*) 今まで使っていた重くて大きい10年も前のノートと比べたらネットブックとはいえスペックは雲泥の差、その使用感などはまた後日・・・今日の記事のタイトルは「1円パソコン、買っちまったぁ~」としたが、ホントは「データ端末を買っちまったぁ~」が正解だったっけ、どうも本末転倒のような気がしている・・・ (*^_^*) 

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2010年2月26日 (金)

え゛っ! こんなものが100円?

 視力が衰えてきたのは歳のせい。遠くはよく見えるから全く困らないが、小さい文字が・・・ 薄暗いときほど特に見えない(~_~;) そんな訳で字を見るのにeyeglass老眼鏡が無くては日常生活に困ってしまう歳になった。でも常日頃いつもメガネが必要というわけではないから「いつも眼鏡をかけていなければ・・・」というより「常に眼鏡を持ち歩いていなければ・・・」という方が正しい。とはいえいつも持ち歩くと云うのは難しい。だから必要な場所の手の届くところにいつも眼鏡を置いておく。値段が高い眼鏡を何本も買うわけにもいかず、100均や量販店の安い眼鏡を数多く買って、社用や私用のクルマのダッシュボードにそれぞれeyeglass各1本、仕事場にもeyeglass2~3本、家のあっちこっちには度数が異なるものがeyeglass4本くらい、常に持ち歩くeyeglass1本を含めかれこれeyeglass10本以上あるだろうか。

 そんな眼鏡のひとつを仕事中に壊してしまった。重い荷物を抱きかかえようとしたとたん、胸ポケットに入れてあったフレームがポキッ! いちばん視力にぴったり合って使う時間もいちばん長くお気に入りの1本だった、もう2年ほど使い込んだものである。しかしこの眼鏡、元々100均なのだ。よく「安い眼鏡は眼に悪い!」とか言われるが、日頃常にeyeglass掛けているというわけではない、時々無くしたり壊したり・・・ そんな理由から実用重視で激安物を愛用している。今月はこれで2本の眼鏡を壊してしまった。 新しい老眼鏡を補充するために久しぶりに100均を訪れた。ちなみに近所にあるのはあの「大ソー」とかでなくて「芹ア」(*^_^*)。と、ここまで書いて今日の本題は老眼鏡じゃなくて・・・

Dsc01597_2Dsc01602  100均は貧乏人のワンダーランド!あれもこれも「みんな ひゃくえーん!!」 見ているだけで楽しい。欲しいもの、とりあえず使わなくてもあったら便利そうなもの、何となく使ってみたいと興味をそそるもの・・・ 欲求の赴くままに買い漁ってもせいぜい1000円か2000円もあればみんな買えちゃう。素材が欲しくて買って来て直ぐに分解して使ったり、買ったは良いが使い物にならない代物だったり・・・でもそれなりにストレス解消効果があったり、DIYerにとってジャンク箱を漁るようで楽しい。そこで今回見つけたものは 「USBデータ通信ケーブル」mobilephoneケータイとpcパソコンをleftright繋いでデータをやり取りするあれである。 

 これまで100均でデータケーブルを見たことが無かった。今回偶然見つけたデータ通信ケーブル、自宅ではFOMA純正のコードを使っていた、確か2000円ほどしたような・・・。出先でメモ代わりに撮った画像を仕事場のパソコンに取り込むときは、マイクロSD⇒アダプタ⇒リーダーライタ⇒USBポートといくつも繋ぐのが煩わしかった、でもこれがあれば1本で済むgood それがたった100円sign01駄目元sign03 実際使ってみたら・・・高い純正と全く遜色ない、むしろDocomo純正の長くて太いケーブルに比べ細く短いカールコードの方がスッキリスマートで扱いやすい、なのに値段は何と20分の1。何よりあの爪の先ほどの小さくて頼り無いマイクロSDを頻繁にケータイから取り出すことから解消されたことの方が満足。実際使ってみても画像転送も音楽データ転送も、速度にストレスを感じることなく全くフツーに使えた、コストパフォーマンスは抜群shine。これまで100均のUSB充電コードを使っていたがこっちのコードは黒色、何故か今度のデータコードは白色。外見は全くおなじだから見分けが付きやすくてこれも好都合。でも願わくば2in1、データも充電も1本で「100円」というのは欲張り過ぎだろうか?いまどきの100均、探せばそんなものもありそうな気がする。もし見つけたらまたきっと直ぐ買うだろうなぁ~、何せ100円だから・・・ それにつけても100均商品を作る皆さんには頭が下がりますぅ <(_ _)> 

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2009年11月 7日 (土)

究極のコンパクト三脚

  最近、長い間使ってきたcameraデジカメの電池のパワーが急に落ちてきて半日と持たない。スペアもあるが泊りがけとなるとそれでもおぼつかない。考え抜いたが結局新しいデジカメを買ったほうがいいらしい。選んだものはカシオの光学10倍ズームが付いたEX-H10。今までと同じメーカーだから感覚的に使いやすい、なんといっても特筆すべきはワン充電で連続撮影1000枚という電池の持ち、そこに引かれて購入。これなら一回のお出かけで充電の心配をすることは皆無だろう。

 さて、カメラの具合が悪いのもさることながら、もうひとつ・・・。出かけるたびに困っていたのが三脚だ。徒歩や自転車で出歩くことが多いので、出来るだけコンパクトなものを探して使っていた。自分撮りや同行者全員を撮るとき、近くにシャッターを押してくれる人がいないときはセルフタイマーを使うことになるのだが、そんな時今までのものはミニとはいえかさばって携帯性が良くない。そこで更に軽くてコンパクトな三脚を探してみた。

 借りて使ったことがあったウルトラポッドミニを第1候補にして価格優先ではロアス卓上三脚など、さらに小型軽量のものを探しすと、マンフロット・カメラスタビライザー  などが選択肢。 ただ、いわゆる三脚タイプは気に入らないものが既に2本ある (~_~) どっちも重く長すぎて大きいのだ。 大きく重いとは云っても100gを割り20センチ未満だけど・・・  この上三脚タイプをもう一本増やすのはいただけない。

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Cimg0349  そこでとりあえず今あるものを改造?することにする。改造なんて云うと大げさだが・・・長さをhairsalonちょん切って短くし携帯性をよくすることにした。早速脚をカット! しかし長さだけはかなり短縮されたが、軽量化には大して効果がなかった(^^ゞ 暇を見つけて、ウルトラポッドのように脚に穴を開けさらに軽くしたりベルクロを通せるようにもしよう。これはこれで使い道もあるが・・・やっぱり三脚タイプはミニとはいえ所詮カメラと別に持ち歩かねばならない。マンフロットはかなり惹かれたが、折りたたみ幅が35mmと大きく、一眼レフタイプやビデオカメラで使うことを念頭に作られているようで、コンデジに常時つけっぱなしにするのは大きすぎて食指が動かない。

Cimg0350   さらにググっていると Pedco ウルトラポッドマイクロ  なるものに行き着いた。これはサイズ:8.8×2cm 重量:35gと マンフロットのカメラスタビライザーよりはるかに小さく15gも軽い。厚さもわずか5mmだから常時つけっぱなしにしてもコンデジの底面に張り付くようではみ出さない。雲台のようなものはないが、仰角俯角は3段階だが調整可能。左右の脚の開きしだいで水平の微調整も出来そう。 若干お値段は高めだったがもうこれしかない、「これが究極!」と思ったらもう買わずにゃいられない (*^_^*)

     

Cimg7839 早速先日の輪行に持って行ったが、付けていることさえ気が付かないほどコンパクト、期待通りの使用感で満足でした。少しだけ不満を言えば中央の脚の3段階調整部分が使い込むうちにへたり、調整できなくなりそうな気がすること、それから細かいことだが・・・目には付かない製品の裏側に金型の傷のようなものがあったり、どこで作られたものか判らないが日本製にはない仕上げの荒っぽさも見受けられる。まぁ機能に直接関係ないところだから目を瞑ろう。 これからどこに行くにもセルフタイマーの活躍するチャンスが広がるscissors

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2009年4月22日 (水)

鍬の柄

 家庭用の管理機が普及したとはいえ、鍬やフォークは農作業の重要なアイテムだ。ところがあれもこれもしたいことがいっぱいあり過ぎる日曜百姓にとってほんのわずかな時間さえ貴重、使った道具の管理はついおろそかになりがちだ。

 我が家の農具といえばいつも使えば使いっぱなし(~_~;) 鍬やフォークや鎌など作業が終わっても洗って仕舞うなんてことはまずない。秋始末が終わるまでは、そのまま畑の隅の物陰に置きっ放し。だからいつも泥だらけで金属部には錆が出たり、木部は風化して朽ちたり・・・「腕のいい職人は道具を大事にする」といわれるが、その真逆だから腕前はたかが知れたもんだ。 さて、その鍬の柄といえば風化がひどくなるばかり。春耕が始まる前に柄を挿げ替えることにした。

Dsc01032  農具店で鍬に見合った柄を買い求めて作業開始。単純な仕事だがこれが結構手間がかかる、サンダーで目釘の頭を削って抜いたが、柄の先端の金輪が抜けない。結局古い柄を割って取ったが腐りかけの柄とはいえ芯は結構しっかりしていた。柄と繋がる部分が曲がっていたので酸素で赤め曲がりを修正したとき、微妙なひび割れを見つけた。溶接で肉盛りしようやく準備完了。柄と金輪のサイズが微妙に違うので、鍬に付けた状態のサイズを測りながら少しづつ輪に合うサイズまでカンナで削って合体。ドリルで下穴を開け、目釘を打ち無塗装の柄には亜麻仁油を塗って完成。慣れない仕事にしては上出来、力を入れても鍬と柄はがっちり合体しびくともしない、これで新品同様に生まれ変わった。さぁ明日は出勤前に農作業!そういえば歯が1本折れたフォークがあったっけ、今度はあれも修理しなきゃ。

 閑話休題・・・全く我流でやったにしては上出来だったが、プロはどんな仕事をするのか興味がありググって見たら、鍬ってやつは結構奥深い。金物で有名な三条にはいくつもの農具専門の鍛冶が数多くあり、《鍬のギャラリー》なんてものまである。普段見慣れた鍬は「魚沼鍬」というもので、全国各地それぞれ地域により千差万別、地方独自の仕様のようだ。そういえば昔はかなり小さな集落にも鍛冶屋という職業があり、器用な農家が兼業で鎌や鉈、鍬、蹄鉄などを作ったり修理していた気がする。その名残で今でも屋号だけカジヤとか鍛冶ドンとか呼ばれる家があったりするが今では大概が勤め人(^^♪ そんな村の鍛冶屋が土質や作物に合わせ使いやすいものを追求した結果、それぞれ地方独自の形になっていったのだろう。今ではホームセンターなどには海外製とおぼしき安い製品が幅を利かせ、専門店でない限り地方限定版を見かけることも少なくなった。そんな製品は修理してくれる業者すら無く、安いから使い捨て(>_<)、プロの農家は古いものでも少しくらいの修理なら自家修理しているようだ。やっぱり道具を大事にしなけりゃ腕も上がらない・・・(*^_^*)

 

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2009年4月15日 (水)

お得意様からの頼まれ事

 「味噌なめたか」で有名な隣町にあるお寺 は仕事上のお得意様である。このお寺、およそ600年の歴史があり、上田長尾氏や上杉氏と深い関わりを持つ由緒正しい高名な寺である。今年始まった大河ドラマ「天地人」の放映以来、参拝者が急増しているという。仕事で伺った折、参拝客の中に、寺と庫裏の入口を間違える人が多いので何とかしたいということであった。簡単に入口を示すシート看板でも付けたいようなことであったが、やはりプラスチックやシートで出来たサインでは場所柄か似合いそうもない。

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 本業はシート屋なのだが、何か出来ることはないかと考えてみたが、ここにはやっぱり木の看板だろう。畑違いでがあるが、これまで知人などからの依頼で何枚か木の看板を作ったことがあったので、家の材料置き場を漁ると、使えそうな風化して木目の浮き出た松板や、耳付きの一枚板が見つかった、キハダの板らしい。やはり耳付きの板が格段に風格?がある。早速木取りをしておよそ120センチほどを切り出した。かなり年季の入った板だから、素朴でいかにも古びた看板風な仕上げにしようという構想だ。文字を入れる場合、誰にでもハッキリ判る書体でないと看板を置く意味がない。結局平凡な楷書体にすることにしたが、書き看板にするか彫り看板にするかで迷ったが書くのは自信がない。結局彫り看板に決めプロッターで型紙を切り出して貼り付けた、あとは彫るだけ。

 最初に看板を作ったときには硬いケヤキをノミと彫刻刀で作ったのだが、このときは手間がかかって大変だった。ある時電動の彫刻刀を手に入れてから、彫ることが随分楽になり楽しくなってきた。ルーターで彫ったこともあるが、やはり彫刻刀で彫る味は捨てがたい。仕上げをどうするかまだ考えていないが、置き看板にするか掛け看板にするかも迷うところだ。完成まではもう少し時間がかかりそうだが、ゴールデンウィークまでには間に合わせないといけないだろう。これって商売?趣味??仕事時間に木工なんてなんだか後ろめたい気がしないでもない。あれもこれも趣味を欲張るから休日はどうにもならない。

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